くらし まちの話題

■10/21 日高地区郵便局長夫人会日高東部会よりボックスティッシュの寄贈
10月21日(火)、日高地区郵便局長夫人会日高東部会(浅野宏美会長)から、社会福祉協議会へボックスティッシュ60箱が寄贈されました。
この活動は、夫人会のボランティア活動の一環として平成30年の雑巾の寄贈から続けられており、浅野会長は「今後もこの活動を続けていきたい」と話されました。今回寄贈していただいたティッシュは要支援・要介護認定を受けられている利用者のかたへ配布されます。

■10/25 さまに防災塾(3) 「工事中の消防庁舎をのぞき見しよう」
10月25日(土)、今年度3回目の防災塾が行われ、「工事中の消防庁舎をのぞき見しよう」と題したバスツアーが開催されました。様似郷土館・エンルム岬・観音山を巡りながらアイヌの伝説や様似の歴史を学ぶとともに、現在、西町の高台で建設工事が進められている新消防庁舎と避難施設の内部を見学させていただきました。参加者は、普段見ることのできない建設内部のようすに興味を深く示し、町の防災力強化に期待をしました。

■10/25 様似町×東川町共同写真展
10月22日(水)~26日(日)、中央公民館文化ホールで東川町と様似町の共同写真展「写真の町と海の町」が開催されました。両町は、札幌市在住の写真家・渡邉真弓さんを通じて繋がり、写真で両町の魅力を発信しようと、昨年から同名の写真展を開催してきました。
25日(土)には「1日だけの様似写真館」と称し、渡邉さんらによる写真撮影が行われ、会場は家族連れや友人同士などたくさんの人で賑わいました。

■10/26 実りの秋・地場産フェア開催
10月26日(日)、様似町産業団体等連絡協議会主催の「さまに地場産フェア」が中央公民館前駐車場で開催され、「ジャガイモの詰め放題」や「オオズワイガニすくい」、「もちまき抽選会」などが行われました。
今年は、赤潮被害や新型コロナウイルス等の影響で中止が続いていた「秋鮭の掴み取り」が小学生限定で5年ぶりに行われ、水の中を泳ぎ回る鮭を掴み取るようすに会場は盛り上がりました。

■10/30 中学生が学ぶスマホ・ケータイ安全教室
10月29日(水)、様似中学校で札幌法務局による「スマホ・ケータイ安全教室」が開催されました。この取組は、スマホなどの適切な利用方法を学び、人権への理解を深めてもらうことを目的に、札幌法務局が携帯電話会社と連携して実施しているものです。当日は、KDDI(株)の講師と町の人権擁護委員から、メッセージアプリやSNS利用の注意点について説明があり、生徒たちは身近な事例を交えながら意見を交換しました。身近な道具だからこそ、今回のお話を思い出しながら安全に利用していきたいですね。

■10/30 アポイ山麓を桜の名所に
10月30日(木)、アポイ山麓でアポイ千本桜プロジェクト推進委員会と様似小学校1年生が、桜の苗木16本を植樹しました。
このプロジェクトは、アポイ山麓を桜の鑑賞地にするとともに、まちの活性化と子どもたちの愛郷心を育むことを目的としており、今年度で3回目の実施となります。
子どもたちは初めての植樹に戸惑いながらも会員の説明を聞きながら、真剣な中にも楽しく植樹をしていました。

■10/30 知って防ごう!アライグマ
10月30日(木)、北海道大学名誉教授・株式会社外来種防除円卓会議代表取締役の池田透さんを講師に迎き、「知って防ごう!アライグマ」と題した講演会が開催され、町内外から約60名が参加しました。
講演会では、昨今町内でも激増しているアライグマの被害を防ぐために、「個人の被害対策ではなく、官・民・学が協働となり、地域ぐるみでの防除体制を構築する必要がある」と話されました。