その他 VILLAGE TOPICS 村のわだい 8days

6月20日、街なか交流館ma・na・caで更別村商工会商業・サービス業部会主催の「ライブ・IN・パーティ」が開催されました。
当日は、村内のバンドB-CAL BAND(矢島俊郎さん、小寺杏奈さん、大田敏裕さん、山上文博さん、小本初恵さん、川端敬三さん、伊東秀行さん)による演奏と歌声で6曲を披露。続いて、滝川市出身のシンガーソングライターの瀬戸口正樹さんが登場し演奏と歌声を披露しました。
瀬戸口さんは「今年も呼んでいただき、大変ありがたい。また来年も是非歌いたい」と感謝の気持ちを述べ、オリジナル曲を含めた7曲を熱唱。
最後は瀬戸口さんのオリジナル曲「声を聞かせて」を会場の皆さんと一緒に歌い、会場は一体感に包まれて大いに盛り上がりました。

◆5/24 いろんな方の居場所に
みどりの家オープン
訪問看護ステーション「かしわのもり・はれ」、コミュニティナース事業所「(株)まめーず」、北欧雑貨店「クーシャルヴィ」が同居するみどりの家では、5月24日オープニングイベントが開かれ、NPO法人「かしわのもり」松山雅一代表は、村内に拠点が欲しいと考えていた際に、同じく拠点を探していた(株)まめーずの今村さん、クーシャルヴィの山田さんと考えが合致。古民家を取得し、リノベーションを行った。今後は、いろんな方が集まれる場所にしたいと話しました。

◆6/3 まわりをよく見て
保育園で交通安全教室開催
どんぐり保育園では、交通安全教室が開催され、4歳児と5歳児33名が信号の見方や横断歩道の渡り方を学びました。及川交通安全指導員の交通ルールの説明のあと、模擬信号機を使い、横断歩道を渡る訓練をしました。木下駐在所長は「今日はとても上手に横断歩道を渡ることができました。車は急に止まルことができないので、道路を渡る時は、左右を確認し、手をあげ、運転手さんの顔を見て、道路を渡っていることがわかるようにしましょう」と話しました。

◆6/4 子どもたちの健全育成のために
どんちゃんLC会が寄付
村農村環境改善センターで、どんちゃんLC会(神成哲也会長)からスポーツ少年団へ活動助成金の寄付金が手渡されました。神成会長は「子どもたちの健全育成のために活用してほしい」と述べ、スポーツ少年団本部会長の髙久明裕さんは感謝を述べ、寄付金を受け取りました。

◆6/5 改良成果を確認
更別村和牛共進会が開催
和牛改良の成果確認を目的に更別和牛改良組合主催の第13回更別村和牛共進会が佐藤初江さんの農場で開催。月齢ごとに第1部4頭、第2部8頭、第3部4頭が出陳され、月齢に応じた姿・形によるかたつきの良さやバランスなどにより審査されました。

◆6/8 採れたての新鮮野菜
野菜直売市が今年も開始
道の駅さらべつでは、6/7から令和7年度の野菜直売市がスタートしました。6/8は開店前から多くのお客さんがお目当の野菜を求め、並んでいました。帯広市から来たお客さんは「白菜が大きくて、食べきれない。漬物にしたり、友達に分けたい」と嬉しそうに話してくれました。

◆6/28 今日もにぎわう地域食堂
ポピーマートで地域食堂
ポピーマートで、e-tonne(エトネ)による地域食堂が開かれました。今回はカレーとサラダを提供し、多くのお客さんが味わいました。地域食堂を訪れた山角幸一郎さんは「野菜がゴロゴロ入って美味しい。上更別市街地には飲食店が無いので、またやってほしい」と話しました。

◆6/24 更高生大活躍!道内唯一の受賞
6/24特許庁主催コンテスト優秀賞
更高生が規格外野菜や林地残材といった未利用資源からバルサミコ酢を生産する画期的な方法を開発し、特許庁主催のパテントコンテストで優秀賞に輝きました。この研究は、規格外品のサツマイモに学校で発見された酢酸菌のほか、サクラやホワイトオークの木片を活用することで、通常2年かかるバルサミコ酢の熟成期間をわずか3ケ月に短縮することに成功したものです。パテントコンテストは全国の高校・大学などから645件の応募の中から、更高生の研究は上位30件の優秀賞に選出される快挙を成し遂げました。受賞後は、特許庁の支援のもと、今年3月に特許の出願をしています。研究メンバーの増地早佳江さんは「捨てられてしまうものを活用したこの酢を、製品化して多くの人に広めたい」と語りました。