子育て 〈特集〉いけだで子育て(1)

町では、町独自の子育て支援策を「こども・みらい事業」として再構築し、本年度から多くの新たな取り組みがスタートしました。今月号では地域全体で支える本町の子育て支援について特集します。

■笑顔あふれる子どもが育つまちを目指して
近年、世帯構造の変化や地域のつながり、共同意識の希薄化などにより、子どもや子育て世代を取り巻く環境は大きく変化しています。さらに、核家族化の進行によって、子育てに必要な実践的な知識や方法、地域とのつながりを得る機会が減少し、子育てに不安や悩みを抱える親が増加しています。全ての子どもが心身ともに健やかに成長していくためには、親の子育てに対する不安や負担を和らげ、子育てが喜びや生きがいにつながるような環境を整えることが大切です。
そのような中、本町では「ひとが育ち まちが育つ みんなでつくろう 明るいふるさと いけだ」を基本に、子どもからお年寄りの方まで、誰もが笑顔でいつまでも住み続けたいと思えるまちづくりを進めています。地域全体で子どもの健やかな成長を支え、笑顔があふれる子どもが育つまちになることを目指して、各種子育て支援策を行っています。

■本年度からスタートしたこども・みらい事業
本年度からスタートした「こども・みらい事業」では、国による経済的支援の拡充に伴い、町独自の子育て支援策を再構築し、(1)経済的支援、(2)伴走型支援、(3)時間的負担の軽減、(4)親子の居場所支援、(5)町への愛着心、(6)担い手確保の6つのポイントで子育て支援を実施しています。具体的には、新生児育児パッケージの贈呈や第2子以降の保育料完全無償化、3歳児以上の給食費完全無償化、学童保育所での昼食提供、子育て世代同士の交流イベントの開催(拡充)などを行い、安心して子どもを産み育てられるまちづくりを進めていきます。

■こども・みらい事業を紹介します!!
◯新生児育児パッケージの贈呈
生まれてくる赤ちゃんを歓迎して、妊娠8カ月目の後期面談の際にベビー服・子ども服ブランド「ミキハウス」の育児用品(肌着、スリーパー、バスタオル)を贈ります。

◯第2子以降の保育料完全無償化
第2子以降で0~2歳児の子どもが保育園を利用する際の保育料が全ての世帯で無料となります。
なお、国における幼児教育・保育の無償化により、3~5歳児の子どもの保育料も全ての世帯で無料です。

◯3歳児以上の給食費完全無償化
3歳児以上の保育園・幼稚園での給食費については、主食を提供または助成し、副食費は第3子以降が無料でしたが、本年度からは3歳児以上の保育園・幼稚園での給食費が無料となっています。

◯学童保育所で希望者に昼食を提供
学童保育所を利用する家庭での弁当作りの負担を軽減するため、希望者を対象に夏・冬休み期間の昼食提供を実施。提供される弁当は1食390円(税込み)で、生活協同組合コープさっぽろが用意しています。

◯子育て世代同士の交流イベントの開催(拡充)
・おやこピクニック(6月13日)
・こども夏まつり(8月5日)
・こどもの足育計測会(10月26日)

◆その他にも…
・町内の森林資源を使った特別なプレゼントを贈る「小学校卒業祝いプロジェクト」
・子どもの居場所づくりの活動を行う団体への支援
・町内の保育園・幼稚園に新たに勤務した方などへの奨励金交付の取り組みも開始しました!!