くらし はるにれは見ていた(2)

■1/6「書かない窓口」試行はじまる
豊頃町役場1階窓口で3月末まで「書かない窓口」の試行が始まりました。「書かない窓口」はマイナンバーカード等の本人確認書類(マイナカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書、運転経歴証明書のうち1種)があれば申請書等の記載を一部省略できるサービスです。「書かない窓口」の対象は住民票の写し、戸籍証明書、税証明書、印鑑登録証明書、住民異動届となっていて、4月からの本格稼働後は、各種手続きに拡充されます。

■12/24 イルミネーション装飾で地域貢献
株式会社北土開発(山田朝常代表取締役社長)及び村上土建開発工業株式会社(村上亙代表取締役社長)へ按田町長から地域貢献活動の感謝状が贈呈されました。北土開発は信取築堤外河道掘削工事を実施しているなか、また北土開発と村上土建開発工業とのJV(共同企業体)は利別築堤河道掘削外工事及び池田築堤外河道掘削工事を行っているなか、「はるにれの木ライトアップ事業(令和6年12月14日(土)実施)」のイルミネーション装飾を行いました。

■1/14 各生涯教室で按田町長から講話
1月14日から21日にかけて、各地域の新年1回目の生涯教室が開催され、按田町長から防災の取組や物価高騰対策など町政に関わることや町制施行60周年(令和7年1月1日)に伴う記念事業などについて講話があり、意見交換を行いました。
参加した皆さんは昨年発生した能登半島地震による防災意識の高まりや、物価高騰に対する町の施策への関心が強く、真剣に町長の話に耳を傾けていました。

■1/12 大津小学校で餅つき大会
大津小学校体育館でPTA主催のもちつき大会が行われました。子どもたちは慣れないながらも杵を力いっぱい振るって餅をつき、一口大に丸める作業をみんなで行いました。また保護者の方たちも力強く餅をつく姿を見せていました。最後は全員で砂糖醤油やきな粉、お雑煮、おしるこなどいろいろな食べ方で餅を楽しみました。また、エレゾ社(佐々木章太代表)からベーコンが提供され、参加した皆さんはもちベーコンとして美味しく味わいました。

■1/11 豊漁を祈願 大津で船霊祭
大林寺で豊漁と海上安全を祈願する船霊祭が行われました。大津漁業協同組合中村組合長をはじめとする漁業関係者や按田町長が魚霊塔を参拝したのち、金毘羅大権現の社殿で祈祷しました。

■1/22 豊中の選手が全国大会へ出場
令和7年1月24日(金)から27日(月)に開催される第45回全国中学校アイスホッケー大会(開催地…帯広市)に出場することから、天内琉伍選手が按田町長のもとを訪れ、大会出場への抱負を語りました。
大会には全16チームが参加し、十勝は「全十勝A」及び「全十勝B」の2つの合同チームで出場します。天内選手は合同チーム「全十勝B」の選手として出場する予定で、「地元なので自分の3年間を出し切って頑張りたい」と話していました。

■1/17 東京大学大学院客員教授 防災の取組みを視察
豊頃町の防災の取組みを視察するため、東京大学大学院の松尾一郎客員教授、帯広開発建設部の時岡真治部長をはじめとする職員3名が訪れました。大津地区の緊急避難場所や津波救命艇を視察したのち、豊頃町の防災に関する取組について、意見交換を行いました。

■1/16 アイシン豊頃試験場で冬道講習
株式会社アイシン豊頃試験場内に作られた「氷上試験コース」で冬道運転技術講習会(豊頃町生活安全推進協議会主催)が開催されました。講習会は安全運転管理者協会豊頃支部会員の運転免許所有者で、経験の浅い若年層や高齢者ドライバーを対象に行われ、(株)アイシンおよびエフティテクノ(株)の職員の協力のもと、参加者はFF駆動車やFR駆動車、ABS非搭載車など数種類の車を運転しながら、駆動方式の違いによる車の挙動を体験し、冬道の安全運転技術を学びました。