- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県登米市
- 広報紙名 : 広報とめ 11月号(366号)
■地域で育む防災の力
・市民参加の総合防災訓練
風水害を想定した「登米市総合防災訓練」が9月20日、石越体育センターと石越公民館を会場に開催され、関係団体および市民約250人が参加しました。
訓練は、地域の防災を担う自主防災組織の防災力向上と、市民の防災への関心を高め、被害を最小化することを目的に開催。会場では、応急救護、避難所開設などの訓練が実施され、参加者は真剣に取り組んでいました。宍戸秀憲(ひでのり)さん(石越町駅前)は「応急救護訓練では、けが人を想定して、家庭にあるものを利用した応急救護を学びました。今度、地区の集まりがあった際に、みんなにも伝えたいと思います」と話していました。
■農村地域の生活体験
・中学生がファームステイ
聖ウルスラ学院英智小・中学校の中学2年生67人が9月25、26の両日、市内14世帯の農家などに宿泊し、ファームステイを体験しました。
ファームステイは、農家の暮らしや農作業について学ぶことを目的に開催され、市グリーン・ツーリズム推進協議会の会員宅で実施。生徒は、野菜の種まきや収穫などの農作業をしたり、はっと汁を作ったりして交流を深めました。体験した菊池咲羽(さきは)さんは「農作業は見た目以上に難しかったですが、貴重な経験ができて楽しかったです。はっと汁がおいしかったので、帰ったら家族と一緒に作ってみたいです」と笑顔を見せました。
■家族の笑顔が集まる
・登米市こどもまつり開催
「第14回登米市こどもまつり」が9月28日、水の里ホール・Abebisou(登米祝祭劇場)で開催され、約1,100人が来場しました。
会場内では、マジックショーや遊びのコーナーのほか、「にじ」「世界中のこどもたちが」の作詞者である新沢としひこ氏をはじめとする3組による「親子ふれあいコンサート」など多数のイベントが催され、家族連れでにぎわいました。親子で来場した阿部愛那(るな)さん(8)(豊里町下町)は「小学校でもらったチラシを見て、初めて来ました。救急車に乗る体験と、ふれあいコンサートで一緒に歌ったのが楽しかったです」と話しました。
■貴重な土木施設学ぶ
・児童らが北上川で川下り
津山小学校の4年生11人が9月10日、北上川で川下りを体験しました。
川下りは、とよま北上川カッパの会の協力の下、登米大橋付近の船着場から出発し、津山町と石巻市の境にある脇谷閘門までのコースで実施しました。脇谷閘門は、北上川と旧北上川の水位差を越えて船が航行できるようにするため、大正時代に建設。土木学会選奨土木遺産に認定されている貴重な土木施設です。参加した佐々木志歩(しほ)さんは「初めて船に乗ったけど波がきれいでした。約100年も前に水位を調整する水門を作った人たちはすごいと思いました」と感想を話していました。
■輝く歌声に心乗せて
・ドリーム☆キッズが熱演
劇団ドリーム☆キッズ第23回ミュージカル公演「誕生祭~お月さまがくれたキセキ~」は9月13、14の両日、水の里ホール・Abebisou(登米祝祭劇場)で開催され、2日間で延べ709人が来場しました。
公演には、小中高生ら団員23人に、準キャスト・卒団生を加えた総勢31人が出演。物語の中では、主人公の少女が大切な思い出を胸に前に進む姿が描かれました。主役の佐藤七海(ななみ)さん(米山町中埣)は「高3の節目の年。皆さんに笑顔を届けたい一心でがんばりました。公演後に、多くの人からうれしい言葉をいただき、努力してきてよかったと思えました」と感想を話しました。
■バスと新幹線に興奮
・園児が市民バスで遠足へ
新田幼稚園の園児19人が9月19日、ミヤコーバス佐沼営業所の協力の下、通常運行の市民バスを利用してくりこま高原駅へ遠足に出かけました。
今回の園外保育は、市民バスや駅の利用方法を実際に体験しながら遠足を楽しむことを目的に実施。園児たちは、新田幼稚園前バス停から先生の誘導でスムーズに乗車し、駅では1人ずつ切符を購入して改札を通る体験をしました。年長の伊藤芽依(めい)さんは「新幹線が目の前をビューンと通っていったのがすごかった。楽しかったので、またバスで出かけてみたいです」と笑顔で話していました。
