健康 シリーズ 健康づくり 第202回

■お酒との付き合い方
お酒は精神的なリラックス効果や人間関係の潤滑油になるという側面がある一方で、飲酒量が増えれば増えるほど高血圧や脳出血、がんなどの発症リスクが上昇することが分かっています。この機会に自分の飲酒状況を振り返り、健康に配慮しながら飲酒を楽しみましょう。

(1)適量を知っていますか
飲酒量は「純アルコール量(g)」で把握するのがポイントです。1日20g以下が適量とされています。(女性や高齢者、お酒を飲むと顔が赤くなる方は、より少ない量)自分の純アルコール摂取量を確認してみましょう。

・純アルコール量の計算方法
お酒の量(ml)×アルコール度数(%)×0.8
例)ビール(5%)を500ml飲んだ場合 500ml×0.05×0.8=20g

(2)こんな飲み方はやめましょう
・短時間の多量飲酒(1回に純アルコール量60g以上を飲むこと)
・他人への飲酒の強要
・不安や不眠を解消するための飲酒
・病気療養中の飲酒や服薬後の飲酒
・飲酒中または飲酒後の運動・入浴

(3)健康に配慮した飲酒のコツ
・自分の飲酒状況を把握する
・あらかじめ量を決めて飲酒する
・飲酒前または飲酒中に食事をとる
・飲酒の合間に水や炭酸水、ノンアルコール飲料を飲む
・一週間のうち、飲酒をしない日を設ける

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
また、妊婦中、授乳中の方は飲酒をしないようにしましょう!