- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県鹿沼市
- 広報紙名 : 広報かぬま 2025年6月号(NO.1297)
■クマの生態を知って被害を防ごう
クマは普段おとなしい動物ですが、時には人を襲うこともあります。
クマを人里に近づけない、クマに出会わないための取り組みが必要です。
◆クマの誘因物をなくそう
初夏から秋にかけてクマの行動が活発になります。人の生活圏で効率良く食物を確保できることを学習したクマは、その食物が誘因物となり、執着して出没を繰り返すことがあります。クマの出没防止に最も効果的なのは、誘因物を除去することです。
▽誘因物の例
・ペットフード
・生ごみ
・果物、野菜
・燃料
・ハチの巣
・コンポスト
◆クマと出会わないためには
目撃情報のある地域では、早朝や日没前後のクマの行動が活発な時間帯の外出を控え、山や川へ近づく際は鈴やラジオ等で音を出して、自分の存在を知らせましょう。
◆目撃情報はこちらへ
▽クマを目撃したら林政課へ
市公式LINEからも通報できます。
【電話】63-2187
▽市内のクマの目撃情報はこちら
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:林政課森林保全係
【電話】63-2187