くらし 多くの皆さんとの対話に感謝

■出張版 かぬま夢談議~かぬま未来ミーティング~実施報告
市長が、各地区において地域の皆さんと対話する「出張版かぬま夢談議かぬま未来ミーティング」を、市内全17地区で開催しました。
現在策定中の第9次総合計画の貴重なご意見として、しっかり受け止め活用していきます。多くの皆さんのご参加ありがとうございました。

【板荷】
・有機農業を地区全体に広めて農業による活性化
・消防団員確保の対策(就職におけるインセンティブの検討も)

【菊沢】
・菊沢スマイル号の取り組みを鹿沼市内全域に
・子どもを大事にするまちに(育成会、自治会が一緒に活動等)

【北部】
・子どもの遊び場整備(運動公園のリニューアル、空調設置等)
・いちご市ならいちごをいつでも購入できる場所が必要

【中央】
・ふるさと納税を増やす取り組みを積極的に
・新鹿沼駅前の振興~周辺地域の活性化

【東部】
・働きたい高齢者と企業等とのマッチング
・黒川河川敷での定期的なイベント開催(オープン化の活用等)

【北犬飼】
・外国人住民と地域の関わり(宗教、ごみ分別、祭りへの参加等)
・学校統廃合後の空き校舎の活用(廃校後に考えるのでは遅い)

【東部台】
・地域医療の充実強化のため病院等との連携
・不登校児童生徒の支援として学校外での居場所整備

【北押原】
・鹿沼南高施設の再利用(サテライトオフィスやシェアキッチン等)
・こういう対話の機会をもっとやりたい、参加したい人はたくさんいる

【南押原】
・道路の整備(複数車線化、スマートインター、国道293号楡木バイパス等)
・「ひと」のつながりが感じられる、相手に対する思いやりにあふれるまち

【西大芦】
・オーバーツーリズムへの対策、河川の活用(BBQ場の整備等)
・高齢者の交通問題(免許返納者への支援見直し)

【東大芦】
・子どもの遊び場の整備を(屋内施設、運動公園改修、遊具更新)
・コミセンの建て替えを学校再編と併せて西小との複合施設に

【加蘇】
・学校再編後の跡地活用(校庭の適正管理、美術館的な利用等)
・子育て世代の声を聴いて(ミーティングの開催時間等の配慮)

【南摩】
・清南橋北部の道路が交通量が多く危険、バイパスとの接続を
・学校再編(跡地の有効活用、南摩中施設の整備、小規模特認校の検討)

【粟野】
・旧粟野町庁舎や粟野資料館の利活用(自然、歴史、文化等)
・高齢者の移動手段の整備(デマンドバスが休日使えない)

【粕尾】
・屋内で子どもが遊べる場の整備(粟野図書館、学校等の活用)
・災害防止と環境整備のため粕尾川の土砂撤去(残土は再利用)

【永野】
・老人会活動への支援や、高齢者も参加しやすいイベントを
・花木センターの整備(道の駅にすることが目的ではなく、魅力的な施設に)

【清洲】
・学校跡地に複合的施設(多世代利用、福祉、介護、教育、交流)
・若者が集まるための取り組み(就職先となる企業誘致、ショッピングモール)

●地域の皆さんとの対話を活かして
市長 松井 正一
6月26日の中央地区に始まり、8月29日の東大芦地区まで、合計578人にお集りいただきました。
皆さまの思いをしっかり受け止め、第9次総合計画の策定を進めていくとともに、緊急性の高いものは適宜対応してまいります。ご参加いただいた皆さまに深く感謝いたします。

問合せ:秘書室秘書係
【電話】63-2131