- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県鳩山町
- 広報紙名 : 広報はとやま 令和8年1月号
■鳩山町の魅力とは?
町長:「町民の集い(令和7年12月6日(土)開催)」では、講演をしていただきまして、ありがとうございました。
今回の対談のテーマは「鳩山町の魅力」についてということで、萩野さんには何度も鳩山町にお越しいただいていますが、実際にお越しいただいた上での鳩山町の魅力とはどんなところにあると感じていますか?
萩野:私は農作業をするために鳩山町に訪れることが多いのですが、行くたびにあたたかく迎えてくださる方が多くて、とても居心地がいいです。農作業のやり方を親切に教えてくださったり、気軽に声をかけてくださったり、人のあたたかさを実感します。
町⻑:人のあたたかさなのですね。私も町長として、「鳩山町の魅力は?」と聞かれたときにいつも答えていることは、「アットホームなまち」であるということです。
都会のベッドタウンでは、隣に誰が住んでいるのかが分からないという話もよく聞きますが、鳩山町では近所同士が自然につながり、支え合っています。こどもを地域全体で見守り、困ったときには互いに手を差し伸べる。まるで大家族のような温かさが、町全体にはあります。では、そのほかにありますか?
萩野:お水がとてもきれいで、空気も澄んでいて、自然がすごく豊か、そういった住環境の中で生活できることが鳩山町の大きな魅力だと思います。
町⻑:ありがとうございます。鳩山町の里山のなだらかな風景や四季折々の景観など、自然環境は町の宝だと考えています。
■鳩山町のこどもたちへメッセージ
町⻑:実際に講演をお聞きして、萩野さんは水泳選手として第一線で活躍されただけでなく、現在は水泳の研究にも取り組み、競技の枠を越えて、多くのこどもたちや若い世代に新たな視点や学びを届けようとしている姿勢に私自身も深く共感しています。
鳩山町ではこどもたちがより質の高い教育環境で学べるよう、日々様々な取り組みを進めてい新春対談2026鳩山町の魅力とは?ます。そこでぜひ、未来を担うこどもたちへ、萩野さんからあたたかいメッセージをお願いしたいと思います。
萩野:こどもたちには「よく食べて、よく休むこと」を大切にしてほしいと思います。成長期にしっかり栄養をとり、しっかり寝ることは、心も体も成長させる土台になります。
そして、私は人生を「コネクティング・ドット」だと思っていて、その時は意味が分からなくても、経験は後から必ずつながってきます。失敗も成功もひとつの点で、いつか線になる。
だからこそ、今目の前にあることを一生懸命やってみてほしいです。夢が見つかっていなくても、熱中できる何かがあれば、それはきっと将来につながります。こどものころは特に日々の今を全力で楽しみ、大切にしてほしいですね。
町⻑:私自身も実感しており、現在の町長としての仕事でも一つひとつが、必ず未来の鳩山町につながると感じています。日々の小さな積み重ねが、こどもたちの成長を支え、地域全体の力となっていきます。
鳩山町のこどもたちが「この町で育ってよかった」と心から思えるような環境を作ることは私にとって大切な使命です。これからも教育、福祉、地域づくりを丁寧に進め、こどもたちの笑顔があふれる町を守り育てていきたいと考えています。
■今年の抱負
町⻑:新年ということで、萩野さんは今年どのような目標を掲げて取り組んでいきたいとお考えですか?
萩野:私自身まず健康を第一に考えながら、今年も明るく前向きに取り組んで行きたいと思っています。
さらに、今年は積極的に色々なことに挑戦する一年にしたいと考えています。
挑戦したいことがあっても、健康でなければその一歩を踏み出すこともできません。こどもたちに限らず、大人も健康でいることがなにより大切です。身体の健康は心の健康にも繋がります。健康でいることは挑戦の土台であり、挑戦することでまた心身が成長していく。その循環を大切にしながら、一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。
町⻑:私の今年の抱負は、町民の皆さんが元気で笑顔でいられるまちづくりを進めていくことです。
萩野さんがおっしゃっていたように、健康は人生において最高の財産であり、健康で長生きすることは何より重要だと思います。健康であれば、やりたいことが実現し、人生をより豊かに過ごすことができます。
鳩山町では「栄養・運動・社会参加」の三つを健康づくりの柱として掲げ、町民の皆さんが主体的に健康を守り、育てられる環境づくりを進めています。今後も行政として、この取組に拍車をかけ、誰もが自分らしく生き生きと暮らせる町を作っていきたいと考えています。
本日の対談が町民の皆さんにとって日々の生活を見つめなおすきっかけとなり、前向きな一歩につながれば幸いです。
