- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県小海町
- 広報紙名 : 小海町公民館報 第558号
令和7年4月1日から帯状疱疹ワクチンが定期予防接種ワクチン(国が国民に接種を推奨するワクチン)に指定されたため、令和7年度、接種の対象となる方にお知らせします。
接種を希望される方は対象者に送付する予診票に必要事項を記入の上、接種実施医療機関にご持参いただきますようお願いします。
■帯状疱疹とは
帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
■令和7年度定期接種対象者
※令和7年度に限り、100歳以上の方は全員対象となります。
■補助内容
対象者:
(1)年度内に65歳を迎える方
(2)60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方
(3)年度内に70、75、80、85、90、95、100歳となる方
*注意事項(過去1度でも町の補助を受けた方は対象外となります。)
接種回数・自己負担額・補助回数:
*接種費用の内、上記金額を自己負担していただき、自己負担額を差し引いた額を町が補助します。補助対象にも関わらず医療機関で全額をお支払いされた場合は、接種済証と領収書をお持ちの上、役場窓口にて償還払いの申請をしてください。
持参するもの:予診票(定期接種の方のみ役場から通知いたします。)、資格確認書等
申し込み方法:接種実施医療機関(佐久総合病院小海分院等)へ電話で予約をしてください。