その他 市内に出没する鳥獣の傾向について

突然、鳥獣に遭遇すると驚き慌ててしまいますが、動物も同じです。遭遇してしまったときは、攻撃や威嚇をせず、落ち着いて速やかにその場から離れるようにしましょう!

◆イノシシ
出没:市内全域(初島を除く)
特に4~6月にかけて出産期を迎えるため、子連れのイノシシが山から餌を求めて市街地まで下りてくることがあります。イノシシは本来、警戒心が強く臆病な性格ですが、この時期は攻撃的になります。

◆シカ
出没:下多賀鹿ヶ谷公園付近
シカは市街地へ下りてくる場合もあります。警戒心が強く、臆病な性格ですが急に近づいたり驚かせると走り出したり、攻撃的になることがあるため注意が必要です。特に発情期である9~11月は攻撃的になります。

◆クマ
出没:市内では目撃情報無
一昨年以降、全国で多く目撃されています。昨年は伊豆市で目撃されているため、注意が必要です。
県では、クマの出没情報、対処法をまとめています。広報紙掲載のホームページを確認してください。

※広報紙掲載の二次元コードをご覧下さい。

◆サル
出没:泉地区(9月~11月)に集中
寒い時期は活動範囲が狭くなり暖かくなると活動範囲が広がり、早朝や夕暮れ時に群れで出没することが多くなります。
サルは網戸などを開けて人家に侵入し、菓子や果物を取る場合がありますので戸締りの徹底をしてください。

◆鳥獣被害予防対策
有害鳥獣による被害を防止するため、資材購入経費に対して補助金を交付しています。詳細は、広報紙掲載のホームぺージを確認してください。

※広報紙掲載の二次元コードをご覧下さい。

問合せ:農林水産室
【電話】0557-86-6215
ID:1000833