くらし 【市長コラム】交通事故を減らすために自転車の交通反則通告制度が始まります

▽自転車の交通事故
自転車は、幼児から高齢者まで幅広い年代で利用できる身近な乗り物です。しかし、交通事故全体の件数は減っているのにも関わらず、自転車が関連する交通事故の件数は減っていません。特に、自転車と歩行者の事故の件数は増加傾向にあり、自転車走行中に発生した死亡・重傷事故の約4分の3が、自転車側にも法令違反があったと認められています。

▽青切符の導入
自転車による重大事故を減らすため、4月1日から16歳以上を対象に、自転車の交通反則通告制度が導入されます。これは、一定の交通違反で警察官に検挙されると、交通反則告知書(通称青切符)が交付され、反則金を納付する制度。交通事故につながるような悪質・危険な違反行為などが、取り締まりの対象です。中でも、携帯電話を使用しながらの運転や信号無視などには、多額の反則金が科されます。
青切符に加え、交通違反を繰り返した場合には、自転車運転者講習の受講が必要になるほか、酒気帯び運転などの悪質な違反では、自転車でも自動車運転免許の停止処分を受けることもあります。「これくらいなら大丈夫」という軽い気持ちで犯した交通違反で、重大な責任を負う可能性があるのです。

交通反則通告制度の詳細は、本紙21ページ掲載のコードで確認可

《主な反則行為と反則金額》

▽一人一人が安全走行を
一人一人の意識が、自分自身と周りの人の安全を守ることにつながります。市も西尾警察署と連携して啓発活動に尽力していますが、誰もが安心して道路を通行できるように、交通ルールを守り、安全走行を心掛けましょう。

西尾市長 中村健