- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県伊勢市
- 広報紙名 : 広報いせ 令和7年12月15日号
伊勢市内で、自転車盗難や特殊詐欺、投資・ロマンス詐欺が急増しています。
高い防犯意識を持ち、防犯対策を徹底して被害に遭(あ)わないようにしましょう。
■鍵掛けは防犯の第一歩
泥棒は、鍵のかかっていない家や自転車などを狙っています。
◇被害に遭わないために
空き巣などは、無施錠の玄関や窓・勝手口からの侵入が多いです。外出時はもちろん、「少しの間だから大丈夫」と鍵を掛けないままゴミ出しや洗濯物を干したりせず、日頃から施錠を習慣にしましょう。補助錠や防犯カメラの設置も、有効な対策です。
また、県内における8月末時点の自転車盗難被害のうち無施錠の割合は69.7%と、非常に高くなっています。短時間でも自転車から離れるときは、必ず鍵を掛けましょう。またワイヤー錠を使うなど、ツーロックで被害を防止しましょう。
■特殊詐欺などから大切な財産を守ろう
全国で特殊詐欺、投資・ロマンス詐欺の被害が多発しています。市内では、8月末時点で39件(約3億5,600万円の被害)発生しており、昨年1年間で発生した24件(約1億5,000万円の被害)を大きく上回っています。
手口は、警察官・弁護士などを装い共犯の疑いや逮捕の恐れをちらつかせたり、市役所職員を名乗り税金還付に必要な手続きを装ったりして、金銭をだまし取るものがあります。このほかSNSを使って、安定した利益が得られるなどと投資名目で金銭をだまし取るものなど、犯人は巧妙な手口で迫ってきます。
◇被害に遭わないために
相手の話の内容に矛盾があったり、お金の振り込みなどの話が出たりしたら、詐欺を疑って親族や周りの人に相談し、冷静に対応することが大事です。家族、地域でお互いに注意喚起し、大切な財産を守りましょう。被害防止対策として、相手からの電話をシャットアウトする特殊詐欺等被害防止機器の設置(※1)や国際電話(+1や+44などから始まる番号)の着信ブロック(※2)のほか、携帯電話の発着信設定の見直し、セキュリティ対策アプリの利用なども有効です。
(※1)市では、市内に住所を有する65歳以上の人を対象に「固定電話機に取り付けることができる特殊詐欺被害を未然に防ぐことを目的に製造された機器」または、「上記機能を有する固定電話機」の購入費の補助をおこなっています。詳しくは、危機管理課まで問い合わせてください。
(※2)特殊詐欺に利用された電話番号は、国際電話を用いたものが多数です。外国からの電話は、必要な申し込みをすれば止めることができます。手続きが難しい場合は、伊勢警察署生活安全課に相談してください。
■インターネット上での誹謗中傷はやめよう
近年、インターネット上の誹謗中傷が深刻な社会問題となっています。うわさ話などから心ない内容を投稿すると、名誉棄損罪や侮辱罪などに問われることがあります。自ら投稿していなくても、拡散した場合も同じです。匿名だからといって何を言ってもいいわけではありません。自分が被害に遭った時のことを考え、誹謗中傷するような内容をネット上に書き込むのはやめましょう。
犯罪は、私たちの身近なところで発生しています。「私は大丈夫」ではなく「もしかしたら」と考え、万全な被害防止対策をとりましょう。また、防犯コミュニティの構築により、地域ぐるみで安全・安心なまちをつくりましょう!!
問合せ:危機管理課
【電話】21-5524【FAX】20-3151
