子育て シリーズ いじめで苦しむこどもがゼロの社会へ [第3回]クイズで学ぶ「いじめ」の正しい理解

いじめは「された人」はもちろん、「した人」や「見て見ぬふりをした人」にも大きな心の傷を残します。
その気が無くても、相手が嫌だと感じれば『いじめ』です。クイズを通して、いじめ・友達関係・学校での出来事などについて、家庭で話し合い「考える機会」を作りませんか。

クイズ1
友だち同士のグループチャットで、Aさんだけが返信をしてもらえません。Aさんは「大丈夫、なん
でもない」と言います。これは『いじめ』でしょうか?
(A)いじめではない
(B)いじめで元気がないのかも
(C)自分が気にしすぎているだけ

クイズ2
友だち同士の行動で、どれが『いじめ』に当たるでしょうか?
(A)クラスで無理やりモノマネをさせる
(B)部活中に無理やりモノマネをさせる
(C)学習塾で無理やりモノマネをさせる

クイズ3
近所の公園で「あだ名」で盛り上がっている子どもたちの中に、1人だけ落ち込んでいる子がいます。このとき、大人のあなたはどのように行動するのが適切ですか?
(A)子どものことだから口出ししない
(B)様子を見て、状況が続くなら声をかける
(C)市や学校の相談窓口に相談する

クイズの回答

■悩んだときは…
いじめ相談窓口
同課への来所だけでなくLINEやアプリ「STANDBY(スタンドバイ)」、Eメールでも相談できます。

詳しくは市のホームページをご覧ください。

問合せ:福祉総合支援センターよりそい
【電話】21-5709【FAX】63-5420