- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府京都市
- 広報紙名 : きょうと市民しんぶん(音声読上げサービス版) 令和7年4月1日号
今月(こんげつ)のテーマ:リユース
みなさんの身(み)の回(まわ)りに、まだ使(つか)えるのに使(つか)わなくなったものはありませんか。そんな時(とき)に考(かんが)えてほしいのが「リユース」すること。今回(こんかい)は、ワガハイ・ミッケと一緒(いっしょ)に「リユース」について学(まな)びましょう。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
「掃除(そうじ)をしたら、要(い)らないものがたくさん出(で)てきたのである。」
全部(ぜんぶ)捨(す)てるのである
「何(なに)があるん?」
「旅行先(りょこうさき)で見(み)つけた、ミッケに似(に)た人形(にんぎょう)とか…。」
押(お)したら話(はな)すのである
「捨(す)てんといてぇ~」
「複雑(ふくざつ)な気持(きも)ちやわぁ。」
「よく見(み)たら、まだまだ使(つか)えるやん!もらってもいい?」
「もちろんなのである!」
「他(ほか)のものも、捨(す)てんとリユースできるか、一緒(いっしょ)に考(かんが)えへん?」
「そもそもリユースって何(なん)なのにゃ?」
「説明(せつめい)するでぇ~」
■リユースってなに?
リユースは「再使用(さいしよう)」という意味(いみ)。使(つか)い終(お)わった物(もの)でも繰(く)り返(かえ)して使(つか)うことです。
リユースの方法(ほうほう)を一部紹介(いちぶしょうかい)!
・繰(く)り返(かえ)し使(つか)える容器(ようき)を使(つか)う。
・要(い)らなくなった物(もの)をフリーマーケットに出品(しゅっぴん)する。
■なぜリユースした方(ほう)がいいの?
リユースして物(もの)を大切(たいせつ)に長(なが)く使(つか)うことで、ごみを減(へ)らすことができます。
ごみが減(へ)ると、こんな良(よ)いことが!
・ごみを処分(しょぶん)するお金(かね)を減(へ)らすことができる。
・二酸化炭素(にさんかたんそ)の出(で)る量(りょう)が減(へ)って、環境(かんきょう)にやさしい。
■繰(く)り返(かえ)し使(つか)うことを楽(たの)しく体験(たいけん)できるでぇ!
▽循環(じゅんかん)フェス
日時:4月20日10~16時
会場(かいじょう):梅小路公園(うめこうじこうえん)(JR梅小路京都西駅東側(ジェイアールうめこうじきょうとにしえきひがしがわ))
入場(にゅうじょう):無料(むりょう)
申込(もうしこ)み:不要(ふよう)
問合(といあわ)せ:地球温暖化対策室(ちきゅうおんだんかたいさくしつ)
【電話(でんわ)】222-4555【FAX(ファックス)】211-9286
さっき勉強(べんきょう)したリユース!
服(ふく)の持(も)ち込(こ)みや、回収(かいしゅう)された服(ふく)を無料(むりょう)で持(も)ち帰(かえ)ったりできるのである!
他(ほか)にも、材料(ざいりょう)の切(き)れ端(はし)などを使(つか)ったワークショップも!
ぜひ参加(さんか)してなぁ。
・段(だん)ボールを使(つか)った工作体験(こうさくたいけん)
・アップリケを使(つか)ったワークショップ
■おたより待(ま)ってるでぇ
子(こ)ども市民(しみん)しんぶんを読(よ)んだ感想(かんそう)や、もっと知(し)りたいことをホームページで教(おし)えてなぁ。
問合(といあわ)せ:資源循環推進課(しげんじゅんかんすいしんか)
【電話(でんわ)】222-3946【FAX(ファックス)】213-0453