健康 お酒との上手な付き合い方

古くから「酒は百薬の長」などといわれ、少量ならさわやかな気分になってストレス発散ができたりリラックスできたりすることもあります。
一方で、「酒は万病の元」ともいわれます。過度な飲酒は肝臓病、膵臓病、循環器疾患、がん、痛風、糖尿病など多くの健康障害を引き起こす可能性があります。
また、お酒を飲み過ぎると脳の働きが変わり、自分でお酒をやめることが難しくなっていき、アルコール依存症になることもあります。
いつまでも健康で暮らすために、お酒との付き合い方を考えてみましょう。

■お酒を飲むとどんな状態になるの
血液に入ったアルコールが脳に運ばれ神経細胞を麻痺させます。その結果として酔った状態になります。
アルコールの血中濃度により、さわやかな気分になる「爽快期」から、ほろ酔い気分になる「ほろ酔い期」、「酩酊初期」、「酩酊期」、「泥酔期」、「昏睡期」に分けられます。
できれば「ほろ酔い期」までにとどめた方がいいですね。

■リスクを高める飲酒量は?
1日当たりの平均純アルコール摂取量が、男性40g以上、女性20g以上で、生活習慣病のリスクが高まるとされています。

■純アルコール20gの目安は

お酒の影響は個人差がある
年齢:高齢になると若い時より少ない量で酔いやすくなります。
体質:アルコールを分解する力は個人により異なります。
性別:女性は男性よりアルコール分解酵素の働きが弱いためアルコールの影響を受けやすいとされています。

■健康に配慮した飲酒の仕方
・自分の飲酒状況を把握する。
・あらかじめ量を決めて飲酒をする。
・飲酒前又は飲酒中に食事をとる。
・飲酒の合間に水や炭酸水を飲むなどアルコールをゆっくり分解・吸収できるようにする。
・一週間のうち、飲酒をしない日を設ける。
自分の体をまもるために、健康に配慮した飲酒に努めましょう。

問合せ:保健センター
【電話】82-3385