くらし 「認知症の不安ゼロのまち」宣言 企業・研究機関8者 包括連携協定を締結

ウェルネスシティ宇陀の実現に向けて、市・市立病院・企業・研究機関が連携し、認知症の早期発見と予防を推進するとともに、認知症になった場合でも住み慣れた地域で支え合いながら尊厳と希望をもって暮らすことのできる全国のモデルとなるまちづくり「認知症の不安ゼロのまち」を宣言しました。
この取り組みの一環として、市ならびに市立病院と国立研究開発法人国立循環器病研究センター、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター、SMK株式会社、太陽生命保険株式会社、株式会社太陽生命少子高齢社会研究所、東京電力パワーグリッド株式会社、リージョナルデータコア株式会社、JーMINT認定推進機構株式会社の8者が、10月27日(月)、包括連携に関する協定を締結しました。
本協定に基づき実施する『認知症予防包括プロジェクト』では、行政・医療機関・民間企業・研究機関が垣根を越えて連携し、認知症予防の啓発から自助の推進までの事業を地域住民に提供します。専門的な知見と地域社会の力を融合し、「気づき」「寄り添い」「見守り」を大切にした新たな「認知症モデル」の構築に向けて取り組みます。
今般の包括連携協定に基づき、認知症への正しい理解を広め、安心して暮らせるまちづくりを推進します。

問合せ：政策推進課
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