くらし 5月30日~6月5日は「ごみ減量・リサイクル推進週間」です

~家庭でごみの減量・リサイクルの取組を!~
「ごみゼロの日(5月30日)」から「環境の日(6月5日)」までは、「ごみ減量・リサイクル推進週間」です。ごみの減量や再生利用を促進するための取組について、皆さんも一緒に考えてみませんか?

■出雲市のごみ事情
令和4年10月に行った「可燃ごみ組成調査」の結果、家庭から出る燃えるごみは、「生ごみ」と「紙ごみ」で約70%を占めていました。
「生ごみ」と「紙ごみ」は、ちょっとした工夫をすることで減らすことができます!

■生ごみの減量方法
生ごみの多くを占めるのが、「水分」です。
この水分を減らすだけで、減量できます!

◇1.ぬらさない!
流しの中に落とさず、直接ごみ袋に入れるだけでも、水分を減らせます!

◇2.しぼる!
三角コーナー等のごみは、ネット状のごみ袋に入れて絞ると、約25%減らすことができます!

◇3.かわかす!
生ごみをかわかすと、約60%減らすことができます!

◇4.食品ロスは出さない!
消費期限等に気を付けて、食べきるようにしましょう!

■紙ごみの減量方法
新聞・雑誌・段ボール・牛乳パック以外の「雑がみ」も、リサイクルに出すことができます!

◇例えば…
トイレットペーパーの芯
ダイレクトメール
紙袋
包装紙
封筒
ハガキ
学校等で配布されるプリント
ティッシュ・お菓子・おもちゃなどの紙箱
メモ用紙
コピー用紙
など

これらを実行することで、生ごみの水分量を約15%、紙ごみを約70%減らすことができたとすると、燃えるごみを約30%減らすことができます。
各ご家庭で使われる“燃えるごみの指定袋”の枚数に、換算してみてください。
ごみの減量化で、生活費の削減にもつながります!

問合せ:環境施設課
【電話】21-6988