くらし まちのわだい

■「2025夢フェスタinいずも」が開催されました。
10月11日・12日の2日間にわたり、出雲市中心商店街で、「2025夢フェスタinいずも」が開催されました。
オロチ踊りパレードには8団体、約550人が参加し、「オロチ太鼓」の演奏に合わせて、華やかな踊りが披露され、会場は熱気に包まれました。ステージイベントでは「世界の歌と踊り」が披露され、国際色豊かな催しとなりました。
また、マーケットブースには、出雲商業高校と出雲北陵高校の生徒によるチャレンジショップ6店舗の出店があり、若い力がイベントを盛り上げました。
両日とも秋晴れに恵まれ、笑顔と活気にあふれた2日間となりました。

■島根県総合防災訓練に参加しました。
10月18日、島根県総合防災訓練が佐香地区で行われました。今回の訓練は、大規模地震の発生により島根半島の集落が孤立した状況を想定したもので、出雲市と松江市を会場に実施されたものです。
訓練では、小伊津漁港の沖合に停泊している海上自衛隊の艦艇へ小型船から移乗し、海上ルートによる地区外避難や、坂浦漁港では県防災ヘリコプターによる負傷者救助活動が行われました。
また、佐香コミュニティセンターでは地域の皆さんが参加し避難者の受付や健康チェック、プライバシー保護のためのワンタッチパーテーションやダンボールベッドの避難所資機材組立など実践的な避難所運営訓練を実施しました。
大型ドローンを活用した救援物資の搬送訓練も実施され、参加者は真剣な表情で様子を見守りました。

■第47回一畑薬師マラソンを開催しました。
10月26日、第47回一畑薬師マラソンを開催しました。この大会は、1979年から開催されている歴史あるイベントで、日本一過酷ともいわれる1,138段の石段を駆け上がるタフなコースが特徴です。今大会も令和5年7月の豪雨災害の影響により、安全を考慮して一部代替えコースでの実施となりました。
当日は、536人のランナーが一畑薬師山上をめざして、石段を懸命に駆け上がりました。ゴール後には、達成感と喜びの表情が多く見られました。
この大会が、参加者の皆さんにとって素晴らしい思い出となり、地域の元気や活気につながることを願っています。