講座 認知症サポーター養成講座が開催されました

奥出雲町立阿井小学校3、4年生が、6月24日にあいサンホームで認知症サポーター養成講座を受講し、16名のキッズサポーターが誕生しました。
講師は、あいサンホームにお勤めのキャラバン・メイト延谷晋一さん加納瞳さんです。

[認知症サポーターとは…]
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、自分のできる範囲で手助けをする人です。

◆講座の内容は…
・認知症とはどんな病気なのか
・認知症の人の世界
・接し方

話の中で、歳を重ねると「ありがとう」と言う事は増えるが、周りから言われることは減ると言われました。できない事ばかり見るのではなく、できる事はしてもらう。人の役に立ちたいという思いはみんな一緒だと言われています。

◆講座を開催していただける方を募集しています。
奥出雲町内ならどこへでも出かけていきます。費用は無料。少人数から受講できます。
・詳しくは奥出雲町地域包括支援センターにお問い合わせください。

[小学生の感想]
・認知症について初めて知った
・最初は認知症について悪いイメージがあったけど話を聞いて認知症に関する気持ちが変わりました
・困っている人がいたら助けたい
・やさしい声かけをしたい
・認知症の人もおなじように暮らしているんだな
・ありがとうを伝えたい など
載せきれないほどのたくさんの感想を頂きました。
認知症について知っている子が多かったです。

問合せ:奥出雲町地域包括支援センター(仁多庁舎1階)
【電話】54-2512
【有線】31-5000(内線5283)