くらし みんなで広げよう 新しい認知症観 ~認知症は我がごと編~

「新しい認知症観」とは、認知症になってもできること・やりたいことを工夫しながら続け、自分らしく地域で暮らすという考え方です。
認知症と診断されたので何もできないと周囲が決めつけたりせず、本人の声に耳を傾けてみましょう。きっと分かること・できることが豊富にあることが分かり、その人の思いや望む暮らしに気付けるはずです。
高齢者の約4人に1人は、認知症またはその手前の状態である「軽度認知障害(MCI)」と言われ、誰もが認知症と共に生きる時代を迎えました。だからこそ、認知症を我がごととして捉え、個人で、地域で、新しい認知症観を学び育てていきましょう。
※詳しくは本紙掲載の二次元コード参照

問合せ:地域福祉課
【電話】0834-22-8462