- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県田布施町
- 広報紙名 : 広報たぶせ 11月7日号(令和7年)No.1070
『改めて、感染症対策を見直そう!』
感染症とは、病原体(ウイルス・細菌など)が体に侵入して、症状が出る病気の事を言い、皆さんが知っている新型コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルス感染症などがあります。
気温が下がり空気の乾燥するこれからの季節は、これらの感染症が流行することが多くあります。感染症にならないために、感染症対策を見直しましょう。
感染症対策の基本は『手洗い』、マスクの着用を含む『咳エチケット』です。
▽手洗い
・手洗い前には爪を短く切っておく。
・時計や指輪は外して洗う。
・石けんで洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かす。
▽咳エチケット(電車や職場、学校など人が集まるところで行ってください)
・マスクを着用する。
・マスクがないときはティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う。
・とっさのときは袖で口・鼻を覆う。
・他の人から顔をそらす。
流行前のワクチン接種は、発病の可能性を減らすことや、重症化を予防することが期待できます。また日頃から十分な休養とバランスの取れた栄養摂取で体の抵抗力を高めるように心がけましょう。
(参考:厚生労働省ホームページ)
◆得する健康講座を開催します
講話:『冬に気をつけたい感染症』
講師:周東総合病院感染対策室室長/田中宏壮氏
日時:12月3日(水)午後1時30分~午後3時
場所:田布施町保健センター(町役場西側)
対象者:町民
料金:無料
申込方法:11月28日(金)までに、保健センターへ連絡する。
※講話の後に明治安田生命による健康測定会(ベジチェック and 骨ウェーブ)もあります!
申込み・問合せ先:保健センター
【電話】52-4999
◆『かかりつけ薬局』、『かかりつけ薬剤師』をもちましょう!
かかりつけ薬局・薬剤師が、薬の情報を一元的・継続的に把握することで、複数の診療科を受診している場合でも、薬の飲み合わせ(相互作用)や重複を確認してもらうことができます。また、薬を適切に使用するためのアドバイスを受けられるほか、副作用や飲み間違いなどで困ったときにも相談できます。
薬局の所在地や取組内容など(薬局機能情報)については、医療情報ネットで公表していますので、『あなたの「かかりつけ薬局」、「かかりつけ薬剤師」』を見つけましょう!
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問合せ:保健センター
【電話】52-4999
