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■おめでとうございます
▽旭日小綬章
元阿波市議会議員地方自治功労 出口治男(でぐちはるお)さん(土成町)
出口治男さんは、平成3年から令和4年まで土成町議会議員、阿波市議会議員として、29年間、地方自治の発展に尽力されました。
地域福祉向上のための土成総合福祉施設の建設事業やスマートインターチェンジ整備事業、また農業振興など地域活性化に力を注がれました。
現在は、メロン栽培をしながら、趣味であるグラウンドゴルフを楽しまれています。
出口さんは、「長い間、議員を務めることができたのは、ご支援いただいた方々のおかげです」と話されました。

▽旭日双光章
徳島県歯科技工士会会長保健衛生功労 秋山佳弘(あきやまよしひろ)さん(阿波町)
秋山佳弘さんは、平成13年から現在まで、徳島県歯科技工士会会長として、保健衛生の向上に尽力されています。
高齢化に伴い、入れ歯などの需要が高まる中、若い歯科技工士が育たない状況を危惧されています。
歯科医療技術者としての誇りと責任感を持って、歯科医師や患者さんのニーズに的確に応えることを心がけられているそうです。
秋山さんは、「今回の受章は歯科技工士会の同僚や歯科医師会の先生方のご支援と家族や地域の皆さんに支えられた賜物です」と話されました。

▽旭日双光章
元徳島県議会議員地方自治功労 丸若祐二(まるわかゆうじ)さん(阿波町)
丸若祐二さんは、平成9年から平成31年まで阿波町議会議員、阿波市議会議員、徳島県議会議員として、22年間、地方自治の発展に尽力されました。
また、ショッピングプラザアワーズなどの建設に携わり、地域商業の核となる施設が誕生しました。現在も阿波市消費者協会会長などを務め、地域活性化に熱心に取り組まれています。
丸若さんは、「多くの人のご縁に恵まれ、受章することができました。これからも阿波市のまちづくりに尽力していきます」と話されました。

▽瑞宝双光章
元徳島県警部警察功労 前田俊二(まえだしゅんじ)さん(吉野町)
前田俊二さんは、昭和44年から定年退職されるまで、警察官として、42年間、警察職務に尽力されました。
徳島県警の地域課や交通課などに配属され、交通事故捜査や交通指導取締りに従事し、地域の安全を守るために力を注がれました。
退職後は、徳島県警取消処分者講習指導員を務められ、現在は、写真や読書、家庭菜園などを楽しまれています。
前田さんは「受章することができたのは、良い上司や同僚、そして今日までの自分を支えてくれた方々のおかげです」と話されました。

▽瑞宝単光章
元民生・児童委員社会福祉功労 南堅應(みなみけんおう)さん(吉野町)
南堅應さんは、昭和55年から平成22年まで、民生委員・児童委員として、30年間、地域の「つなぎ役」となり、地域福祉の向上に尽力されました。
お寺の住職をされながら、民生・児童委員として地域交流や見守り活動などを積極的に行い、また地域住民の身近な相談相手となり、地域を支えてこられました。
南さんは、「皆さんのおかげで活動を続けることができました。受章することができ、驚きとともにうれしさを感じています」と話されました。

■行政相談委員総務大臣感謝状贈呈
行政相談員の活動に尽力された福井健(ふくいたけし)さんに、総務大臣から感謝状が贈られ、4月16日、市長室で贈呈式が行われました。
福井さんは4年間、住民からの行政に関する意見や要望などを聞き、行政運営の改善に努められました。

■日本画日春展入選
岩脇惠子さんが「第59回日本画日春展」に入選し、作品が東京都美術館に展示されました。
入選作品は、納屋の内側を60P(1303mm×894mm)の大きさに描いた大作です。
岩脇さんは、「泥くささのある個性的なところが評価され、入選できました。夢中になって絵を描くことがとても楽しいので、これからも描き続けたいです」と話されました。

■ファミリー・サポート・センター功労者表彰
阿波市ファミリー・サポート・センター提供会員の坂東嘉子さんが、「徳島県ファミリー・サポート・センター功労者表彰」を受賞されました。
坂東さんは、長年にわたり、子育て家庭のお子さんをお預かりする相互援助活動をされています。また、センター主催のイベントでは、来場者に雑貨の作り方を教えるなど、誰もが楽しむことのできる活動を準備してくれています。

■全日本愛鱗会阿北分会第46回錦鯉品評会
4月13日、御所の郷で「全日本愛鱗会阿北分会第46回錦鯉品評会」が開催され、8名、125匹が頂点を目指しました。阿波市の上位入賞者をご紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■徳島インディゴソックス表敬訪問
4月28日、阿波市と相互協力の協定を結んでいる「徳島インディゴソックス」の南啓介社長と岡本哲司監督、今村龍之介キャプテンが町田市長を表敬訪問し、四国アイランドリーグPlusの開幕を報告しました。
また、「阿波市」や「阿波市のいいもの」のロゴがプリントされた新しいデザインの練習用Tシャツが市長に贈られました。
同球団は、相互連携により、阿波市産野菜のPRや販売促進、健全な青少年の育成などの推進に取り組まれています。

■春の交通安全キャンペーン
「春の全国交通安全運動」の一環として、4月8日に阿波交番前で交通安全キャンペーンがあり、市場かもめこども園の5歳児や阿波市交通安全協会員、高齢者交通安全推進員、地推協会員、阿波市長など、約60人が参加しました。
園児らは、通行車両の運転手に交通安全を呼びかけながら、チラシや反射たすきなどの啓発物品を手渡しました。
また、沿道では、「交通安全」ののぼり旗などを掲げ、交通事故防止啓発をしました。