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今年の夏は猛暑だった。ここ何十年かで気候が大きく変わったように、大野城市も大きく変わってきた。JR鹿児島線をくぐる「大利アンダーパス」が開通し、渋滞が緩和された。上大利地区の区画整理では、池のある大きな公園ができた。乙金地区の区画整理では、白木原地区から乙金地区まで大きな道路ができた。
今は「西鉄高架関連事業」が行われている。令和4年に西鉄が高架化され、その線路跡地や周辺道路、広場の整備が行われている。この作業に関わっているのは多くの土木作業員たちだ。土木といえば「きつい、汚い、危険」の3K職業と言われ敬遠されてきた。それでも土木が無くならないのは、土木が市民生活を向上させるためになくてはならない職業だからこそ。
「きつい・汚い・危険」な作業をこなし、結果、「快適・きれい・安全」な空間を提供する土木事業。
十一月十八日「土木の日」に際し、事業に関係するすべての皆さまに感謝申し上げます。 (野)