健康 健康information

市民の皆さんの健康づくりに関する情報をお知らせします。

◆軽視しないで!高血圧
◇日本は主要経済国の中で最下位レベル-血圧の治療状況-
日本で高血圧の人は約4,300万人、このうち治療により血圧が良好に保たれている人は3割弱にとどまります。高血圧は脳卒中や心筋梗塞などの要因であり、これらの病気で年間推定17万人が亡くなっています。

◇新たな降圧目標
日本高血圧学会は高血圧管理・治療ガイドライン2025の中で、新たに降圧目標を定めました。

◇血圧を下げるため
1.まずは家庭で血圧を測りましょう
普段の血圧の状態を知ることで、仮面高血圧(診察室血圧が正常でも、家庭血圧では高血圧になるタイプ)などがわかります。

2.生活習慣を見直し、必要な改善に取り組みましょう

◆献血に協力ください
福岡県では毎日約600人が輸血を必要としています。
冬季は献血供給量が減少します。どうぞ愛の献血に協力ください。
なお、これまでに献血をした経験がある人は、献血カードなどで、自分の年間の総献血量と、前回との間隔を確認し、献血可能であるかを確認の上、協力ください。

◇実施する献血
400ml全血献血

◇持ってくるもの
自身を証明できるもの(運転免許証やマイナンバーカードなど)
※献血会場では、感染症対策のためマスク着用を推奨しています。

◇献血できる人
・年齢・体重
男性:17歳から69歳までの体重50kg以上の人
女性:18歳から69歳までの体重50kg以上の人
※65歳から69歳までの人は、60歳から64歳までに献血の経験がある人に限られます。

・献血間隔・献血量・回数
男性:前回の献血より12週間経過後、年間献血量1,200ml以内で年間献血回数3回以内
女性:前回の献血より16週間経過後、年間献血量800ml以内で年間献血回数2回以内
※献血会場にて骨髄バンク登録が可能です。

◆こころの悩み無料相談
◇日時
1月7日(水)14:30~15:30
※1人30分程度

◇場所
保健センター

◇内容
心の悩み、不安、不眠、ひきこもり、アルコール・薬物問題などで悩んでいる人や、家族からの相談に専門の医師が応じます。プライバシーは厳守します。ひとりで悩まず、まずは電話ください。(相談料無料)

◇定員
2人(先着順)

◇申し込み
12月24日(水)まで

◆市民健康診査(集団健診)
◇日時
2月5日(木)、6日(金)、7日(土) 8:00~11:00
※令和7年度の集団健診は、2月が最後です!お早めに予約ください。

◇場所
保健センター

◇内容
特定健診、一般健診、後期高齢者健診、がん検診(大腸、胃(X線検査)、乳、肺(65歳以上は結核健診含む)、子宮頸、前立腺)、骨粗しょう症検診(2月6日(金)のみ))
※2月7日(土)は、胸部レントゲンのみ昇降リフト付き検診車にて対応します。車いすに座ったまま、検診車の中へ移動が可能です(車いすから検査用の椅子への移動が必要となります)。
※2月6日(金)は、健診後に減塩みそ汁の試食ができます。(数に限りがあります)

◇申し込み
1月7日(水)までに予約センターで予約を取ってください。
【電話】0120-127-133 9:00~17:00
(土日祝日、12月29日(月)~1月4日(日)除く)
【URL】https://e-reservar.jp/nakagawa-city(24時間受付)
・WEB予約はこちら
・健(検)診に関する詳細はこちら
※二次元コードは本紙をご覧ください。

◆市民健康診査(個別健診)
◇日時
令和8年3月31日(火)まで
※各がん検診、一般健診、歯科健診は令和8年2月28日(土)まで

◇場所
実施医療機関

◇内容
特定健診・一般健診・後期高齢者健診・歯科健診・がん検診(大腸、胃(内視鏡検査)、乳、子宮頸)
※個別健診を実施している医療機関、検査項目は、市ホームページをご覧いただくか、保健センターまで問い合わせください。

◇申し込み
事前に医療機関に直接予約をしてください。
※個別健診受診の際は必ず受診券が必要となります。お手元に受診券がない場合は受診券の事前申請が必要です。受診前までに保健センターに電話してください。(一般健診・がん検診・歯科健診の受診券のみ電子申請が可能です。)後期高齢者健診の受診券は福岡県後期高齢者医療広域連合(【電話】651-3111)へ問い合わせください。

受診券の電子申請はこちら
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問い合わせ:健康課 健康推進担当
【電話】953-2211(内線362〜366)