- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県鳥栖市
- 広報紙名 : 市報とす 令和7年8月号
まちの身近な話題をお届けします
■5月17日(土) 市民活動支援補助事業に10団体を認定
市民活動団体が自主的に行う公益的な事業を支援するために市が実施している『鳥栖市市民活動支援補助事業』の、令和6年度の実績報告会(4団体)と令和7年度の認定書交付式(10団体)を、フレスポ鳥栖ウェルカムコートで開催しました。令和6年度の実績報告会では各団体から1年間の活動報告がなされ、令和7年度の認定書交付式では、川﨑副市長が補助事業に採択された10団体へ認定書を交付しました。
■6月8日(日) 中学生と地域の大人が交流
中学生と地域の大人で二重の輪を作り、トークフォークダンス式でお題ごとに相手を変えて対話をする『大人としゃべり場』を基里中学校で開催しました。今回は、昨年11月に開催された市長と中学生の意見交換会で、中学生から市長に「基里地区の大人としゃべり場に出席してほしい」という要望があり、向門市長も参加。参加者からは「普段対話する機会がない大人と中学生が本音で話すことができ、貴重な体験になった」と好評でした。
■6月17日(火) 県高校総体で優勝!全国総体へ!
佐賀県高校総体で優勝した鳥栖商業高校バレーボール部と、テニス女子シングルスで優勝した長友沙薫(さゆき)選手が、全国高校総体を前に市役所を訪問。バレーボール部を代表して寺田絢音(あやね)選手は「たくさんの応援のおかげで優勝することができました。九州大会、全国大会では佐賀県代表として結果を残せるよう頑張ります」、長友選手は「やっと佐賀県1位というタイトルを取ることができましたが、この現状に満足せず、九州、全国でも勝ち上がっていこうと思います」と意気込みを語りました。
■6月24日(火) i-PRO株式会社と進出協定を締結
セキュリティカメラなどの開発、製造、販売を行うi-PRO株式会社が村田町に佐賀工場を設立することに伴い、同社と市は進出協定および環境保全協定を締結しました。向門市長は「世界に向けた技術を鳥栖から届けていただけるということで、とても期待しています」、同社代表取締役社長兼Chief Executive Officer・中尾真人さんは「我々がハブとなり、世界から人を呼び込めるような会社・工場にしていきたい」とあいさつしました。
■6月24日(火) アジアレスリング選手権大会へ!
7月にキルギス共和国で行われるアジアレスリング選手権大会にU20日本代表として出場する吉田悠耶選手(鳥栖工業高校3年生)と、U15日本代表として出場する温谷元陽(あさひ)選手(基里中学校3年生)が市役所を訪れ、向門市長と佐々木教育長に意気込みを語りました。吉田選手は4月に行われた全日本選手権大会で準優勝、温谷選手は3月に行われた代表選考会で優勝し日本代表に選出。向門市長は「自分のベストコンディションで頑張って」と激励しました。
■6月27日(金) 新鳥栖駅サマーフェスタ
JR九州主催、アサヒビール株式会社、市などの協力で『新鳥栖駅サマーフェスタ』が新鳥栖駅西口広場で開催されました。地域の活性化や駅前の賑わい創出を目的として行われ、フードやドリンク販売の他、ミニトレイン乗車体験や射的、輪投げ、トランポリンなどのお子さま向け体験コーナーも実施。こどもから大人まで多くの人が訪れて飲食や体験コーナーを楽しみ、会場はたくさんの笑い声や笑顔に包まれていました。