くらし まちのわだい

■市内の農家が高い評価を受ける
県農林水産業功労者表彰・県農業コンクール
熊本県農林水産業功労者表彰を室治夫さん、齊藤信幸さんが受賞しました。室さんはアスパラガス、齊藤さんはトマトの施設園芸をそれぞれ長年にわたりけん引。地域への普及の礎となっており、「農業師匠」としても多くの担い手を輩出しています。農業の発展にすぐれた功績があり、他の模範となってきた点が高く評価されました。
熊本県農業コンクール大会では、大津裕樹さんが経営体部門で優良賞を受賞しました。大津さんはJAのイチゴ部会長を10年歴任し、展示ほへの協力、トップセールスによる価格交渉、海外輸出の取り組みなどで産地をけん引しています。
1月28日には熊本市内でそれぞれの表彰式が行われ、木村敬熊本県知事にその功績をたたえられました。

■見守りに役立てて
阿蘇ライオンズクラブが内牧小にベスト寄贈
阿蘇ライオンズクラブが内牧小学校に反射材付きのベストを寄贈しました。同小では地域住民が児童たちを見守る「見守り隊」が発足しており、その活動時に着用されます。井正成校長は「見守り活動にご協力いただき大変ありがたい」と感謝しました。