- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県玉東町
- 広報紙名 : 広報ぎょくとう 令和7年9月号
■令和7年度 人権啓発活動強調事項
法務省では、毎年その年度の「啓発活動重点目標」を定めるとともに、具体的な課題として、「啓発活動強調事項」を揚げ、人権啓発活動を実施しています。
今回は、その「啓発活動強調事項」をご紹介したいと思います。
1.女性の人権を守ろう
2.こどもの人権を守ろう
3.高齢者の人権を守ろう
4.障害を理由とする偏見や差別をなくそう
5.部落差別(同和問題)を解消しよう
6.アイヌの人々に対する偏見や差別をなくそう
7.外国人の人権を尊重しよう
8.感染症に関連する偏見や差別をなくそう
9.ハンセン病患者・元患者及びその家族に対する偏見や差別をなくそう
10.刑を終えて出所した人及びその家族に対する偏見や差別をなくそう
11.犯罪被害者及びその家族の人権に配慮しよう
12.インターネット上の人権侵害をなくそう
13.北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう
14.ホームレスに対する偏見や差別をなくそう
15.性的マイノリティに関する偏見や差別をなくそう
16.人身取引をなくそう
17.震災などの災害に起因する偏見や差別をなくそう
18.ゲノム情報(遺伝情報)に関する偏見や差別をなくそう
※法務省資料より
私たちの身の回りにある様々な人権課題について、「誰か」のことではなく「自分」のこととして考えてみてください
■9月15日は、敬老の日です(おじいさん・おばあさんへ)
「おじいさん、おばあさん」、長い人生の中でたくさんの経験を積み重ね、私たちに大切なことを教えてくれてありがとうございます。先輩方の生き方や言葉から、いつも学ぶことがたくさんあります。これからも健康に気を付けて、元気でいてください。