くらし ながすTopics(トピックス)

◆長洲町の宝発見!
◇産業体験ツアーを開催しました
6月28日、熊本ものづくり塾(原嶋友子塾長)は、金魚の館、長洲海岸で長洲町、長洲町養魚組合、熊本北部漁業協同組合と連携して、産業体験ツアーを開催しました。
この取組は、子どもたちが地域資源に直接触れて、魅力を感じてもらうことを目的に開催しているものです。
この日は、町内外から親子25人が参加し、金魚学習や金魚すくい、エコ釜炊飯体験、県産木材を使用したものづくり、干潟体験を行いました。
参加者からは、「いろんな体験ができて楽しかった」などの感想が聞かれました。

◆興味津々な児童たち
◇リクシルで工場見学
7月1日、長洲小学校(坂本和也校長)の6年生(43人)が町内にある企業、株式会社LIXIL有明工場に訪れ、同社の工場見学を行いました。児童たちは、職員の話に耳を傾けながら工場内を見学し、実際に声を使ったカーテンの開閉やシャッターの起動などを体験しました。
「このすごい技術を祖父母に教えて、毎日が暮らしやすくなってほしい」と話していました。

◆ミニボートピア長洲開設16周年
◇「ながす金魚杯」で長洲町をPR
6月29日から7月2日までの4日間にかけて、長崎県大村市のボートレース大村で「ながす金魚杯」が開催されました。初日の29日には金魚すくい体験を実施し、多くの来場者に長洲町をPRしました。
また、田成町長から優勝した中岡正彦選手に賞状と副賞、そしてピカチュウのデザイナーであるにしだあつこさんデザインのオリジナル優勝プレートが贈呈され、会場からは大きな拍手が送られました。

◆多世代交流!
◇赤崎区で七夕作り
7月6日、赤崎区(城戸ちず子区長)は赤崎公民館にて七夕づくりを行いました。当日は17人程が参加し、それぞれ思い思いのねがいを短冊に込め、色とりどりの飾りで七夕を制作しました。この行事は、赤崎区の多世代交流の一環として毎年開催されており、10年以上続いています。
城戸区長は「子どもたちの人数も年々減少し、参加者も減っているが、今年も開催できてよかった」と述べました。

◆Time with Hope-進む、希望とともに
◇7月は社会を明るくする運動強調月間でした
7月は、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、力を合わせて安全で安心な地域を築くことを目的とする「社会を明るくする運動」の強調月間でした。
長洲町でも、7月1日に長洲こどもの海保育園の園児たちが宣言を唱和した出発式に始まり、12日にはDCT新体操クラブによる演技や、町内7団体による社会貢献活動を紹介する「長洲町を明るくする運動発表会」が行われるなど、明るい社会を目指すさまざまな啓発活動が行われました。

◆安心して子育てができるように…
◇産後ケアを開催しました
7月11日、長洲町保健センターで、産後のママやあかちゃんを対象に産後ケアを開催しました。
当日は、助産師から乳房マッサージやリンパマッサージ、ヨガなど産後のママのボディーケアについての話を聞いたり、赤ちゃんの授乳時の体制や離乳食についての相談を行いました。
参加者からは、「授乳の体勢や気持ちが楽になった」「ヨガで体が軽くなった」「助産師さんと個別に相談できてよかった」といった声が聞かれました。