くらし 令和6年度 まちの決算(1)

令和6年度の一般会計と特別会計の決算が9月定例議会で認定されました。
決算とは、町にどのようなお金が入ってきて、どのように使ったのかをまとめたもので、いわば町の会計簿です。皆さんが納めている税金や国や県からの補助金などのお金が「まちづくり」にどのように使われたのかをお知らせします。

■いくらお金を使ったの?
財源は町が自ら確保できる「自主財源」と、国や県から入るお金や借金で賄う「依存財源」の2つに大別できます。
令和6年度決算で見た場合、自主財源は全体の49・9%、依存財源が全体の50・1%を占めています。
そのうち町税は、7億8,800万円でした。歳入から歳出を差し引くと、1億800万円となり、そのうち令和6年度繰越事業分の歳入から歳出を差し引くと、財源を差し引いた実質的な収支は6,782万円となりました。

●歳入
総額 96億6,500万円

●歳出
総額 95億5,700万円

●一般会計歳入歳出の推移