くらし 7月から国保税の納付が始まります～令和7年度国民健康保険税～

■納税通知書は世帯主に届きます
国民健康保険税の納税義務者は「世帯主」になります。
※世帯主が社会保険などに加入している場合でも、同じ世帯に国民健康保険の加入者がいると、世帯主に課税されることになります。

■税率の一覧(令和7年度分)
課税限度額は、医療保険分が1万円、後期高齢者支援金分が2万円引き上げられています。

・国保税は各世帯の被保険者の所得の状況や人数により、毎年変わる可能性があります。
・年度途中で所得の修正申告をした場合や、被保険者の人数が変更した場合は、その都度、国保税を再計算することとなります。
・所得のない人、または少ない人は、国民健康保険税が軽減されたり、高額療養費の支給条件が有利になる場合があります。
・まだ申告をされてない人は、所得の有無に関わらず必ず申告をしてください。

■納期限一覧

※国保税の納付には便利で確実な口座振替がおすすめです。通帳と届出印鑑を用意して金融機関窓口で申し込みください。(申込用紙は金融機関・税務課・役場各支所にあります。)

県では、同じ所得水準・世帯構成であれば、どこに住んでいても同じ保険料(税)にすることを令和12年度目標に目指しています。町は平成30年度から税率改正をせず運営してきましたが、財政運営の安定化のため税率見直しを予定しています。具体的な時期や詳細については決まり次第お知らせします。

問合せ：税務課
【電話】45-7212