- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県竹田市
- 広報紙名 : 広報たけた 2025年6月 NO.243
雨の日は、視界や路面状況の悪化や「濡れたくない」「早く家に帰りたい」などの心理的要素も加わり、交通事故の危険性が高まります。
▽ドライバーの皆さんへ
・雨の降り始めは、特に路面が滑りやすくなりますので、3つの急(急発進、急ブレーキ、急ハンドル)に注意しましょう。
・雨の日は、車のヘッドライトなどが乱反射し、道路標示などが見えにくくなりますので、スピードを落としてしっかりと確認しましょう。
・大雨で路面に水がたまっている場合、高速度で運転するとハンドルやブレーキコントロールができなくなる現象(ハイドロプレーニング現象)が発生します。スピードを落とし、十分な車間距離をとりましょう。
▽歩行者・自転車利用の皆さんへ
・雨の日は、車から歩行者や自転車が見えにくくなります。明るい色の服装で反射材を着装するほか、ライトなどを使い自分の存在を車に知らせましょう。
・傘を差して自転車を運転することは、交通違反です。雨の日は、合羽を着て運転しましょう。
問合せ:竹田警察署
【電話】63-2131