- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県垂水市
- 広報紙名 : 広報たるみず 令和7年10月号
いつもお便りありがとうございます!
お便りは一部割愛させていただいております
■8月22日のゴミ収集についてです。私の住んでいる地区では、この日は可燃ゴミの収集日です。有線放送と市からのLINE、二重の通知では、当日のゴミ収集は中止との事でした。しかし、車が来た気配を感じて外を見ると、収集車が来て前日までに出した方のゴミを回収して行きました。生活環境課に問い合わせたところ、既に出してしまったとの電話があったとの答えでした。回収できるのであれば、事前に知らせて欲しいです。正直者がバカを見る、不公平なやり方はやめてください。
(垂水市内在住/エフワイさん)
▽日頃から、本市生活環境行政の推進にご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。また、この度は不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
8月22日については、台風12号接近に伴い、ごみ収集を中止したところでございましたが、既にゴミステーションへ搬入済のごみについて、多数のお問い合わせがあったことから、やむをえず、そのごみについては、回収を行ったところでございます。
今後も本市生活環境行政の推進への取組に対して、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
■花火大会に行きました。賑やかな中で美しい花火を見て、楽しい時間を過ごすことが出来ました。毎年見る垂水の水上花火は、夏の一番の楽しみです。来年も家族と楽しみにしています。
(鹿屋市在住/垂水好豚さん)
▽垂水好豚さん、お便りありがとうございます。また、本市の『たるみずふれあいフェスタ2025夏祭り』にお越しいただき誠にありがとうございます。楽しんでいただき大変嬉しく思います。
8月9日に開催された本市の夏の風物詩『たるみずふれあいフェスタ2025夏祭り』は、メインイベントの打ち上げ・水上花火のほか、ステージイベントや露天商店、キッチンカー等、どのコンテンツも人気で大変賑わいました。ステージイベントでは、芸能人から地元で活動している方まで、様々な方が出演しています。今月号22ページに掲載している『地域おこし協力隊レポ』では、ステージイベントに参加された方のインタビュー等も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
広報たるみず9月号では23ページから25ページまで、同祭りの模様や水上花火を組み写真および絶妙景観にてご紹介させていただきました。当日撮影した、打ち上げ花火の模様をこちらでご紹介いたします。垂水好豚さんがまた来年お越しくださることを、心待ちにしております。
■「あの日を知る。」の特集で戦後生まれの私にとって貴重な写真の中に当時の人々が語りかけてくる気がしました。空襲による家屋棟の破壊、食料難による生活苦は想像を絶するものと思います。今この垂水市は先人たちが必死に生きて焼け野原から復興されたことを思えば、自分達も毎日精一杯生きて平和な町を維持していかねばと感じることでした。
(垂水市内在住/JUNちゃんさん)
▽JUNちゃんさん、お便りありがとうございます。また、広報たるみず8月号の特集「戦後80年という節目にあの日を知る。」を読んでいただきありがとうございます。
同特集では、このまちで戦争により多くの尊い命が失われた「垂水大空襲」と、戦時中に起こった悲劇「第六垂水丸遭難事故」に焦点を当て、実際に当時を知る方の大変貴重なお話や、市内の戦争遺跡、今年行っている市の取組等についてまとめ、掲載いたしました。
今回、同特集に関するご感想のお便りをJUNちゃんさんの他にも多数お送りいただいています。戦争と平和について考えたり、伝えたりするきっかけになれたことを嬉しく思います。
戦後から80年が経過した現在、当時の記憶を知る方も少なくなり、戦争について知る・考える機会が減ってきていると広報担当自身も感じており、広報誌を通じて、その機会の一助となれればと特集を組まさせていただきました。
当時を知る方へインタビューをさせていただいた際、まるで昨日のことのように繊細に語られたことがとても印象に残っています。
同特集でご紹介させていただいた貴重な写真は『ふるさとの想い出写真集 明治大正昭和 垂水(著者:町田満男)氏』から一部ご紹介させていただきました。同書籍では、他にも様々な写真が掲載されています。垂水市立図書館に保管されていますので、ぜひご覧ください。
また、同特集内で、市民の皆様と戦争・平和について考え、その思いや願いを形にしたいと思い「千羽鶴」の制作を企画し、結果、市内外から3501羽の折り鶴が集まりました。皆様からの折り鶴で千羽鶴を作成し、展示いたします。詳細は今月号7ページに掲載している『NEWS』をご覧ください。
今後も広報たるみずを通じて、様々な本市の情報をお届けいたします。
