- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県八重瀬町
- 広報紙名 : 広報やえせ 令和7年11月号
当銘・小城の共有龕が33年忌を迎え、10月1日(旧8月10日)に龕甲祭が執り行われました。両字では龕甲祭に向けて区民総出で2ヶ月以上準備や練習に励んできました。
当銘は10月1日、小城は10月5日にそれぞれ道ジュネーや棒術、舞台なども行われました。
▽龕(がん)ってなぁに?
まだ火葬が行われていなかった頃、死者を入れた棺を乗せてお墓まで運びました。実際にこの龕が使われたのは昭和40年が最後だそうです。その後も龕は共有の守り神として、龕屋に収められ、大事に保管・継承されています。
