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[特集]魅力あふれる三重の農林水産物

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三重県

■県産農林水産物の認知度向上・消費拡大に取り組んでいます!
三重県では、豊かな自然や気候を生かした、魅力的な農林水産物が数多く生産されています。
県ではそうした魅力的な農林水産物を活用したさまざまな取り組みを実施しています。

▽三重県知事 一見 勝之
三重は、農林水産物の魅力あふれる「恵み」の宝庫です。ぜひ、安心で魅力的な三重の農林水産物をお楽しみください。

◆米
▽西日本一のコシヒカリ生産量!
県内の栽培面積の7割を占めるコシヒカリは西日本一の生産量を誇っています。ほかにも、50万株以上から選び抜かれた県のブランド米「結びの神」など、おいしいお米が生産されています。

・県内事業者と「県産米」をPR
県内の宿泊事業者や外食事業者を県産米アンバサダーに任命し、新米時期を中心にPR活動を実施していただきます。

◆伊勢茶
▽生産量・栽培面積全国第3位!
伊勢茶とは、三重県で生産された緑茶の統一名称で、800年以上の栽培の歴史があります。恵まれた地形・自然環境を生かして、「煎茶」「かぶせ茶(生産量全国第1位)」「深蒸し煎茶」が多く生産されています。

・伊勢茶を愛する県民運動拡大中
茶業関係者などと連携して、伊勢茶マイボトルキャンペーンや新たな伊勢茶商品の開発など、伊勢茶の魅力を発信し、知名度の向上をめざしています。

◆カンキツ
▽1年を通してみかんを味わえる産地!
県内では各地で特徴あるカンキツ類が栽培されています。特に紀南地域では、極早生(ごくわせ)温州(うんしゅう)みかんを中心に、マイヤーレモンやセミノール、カラなど、多種多様なカンキツが栽培されており、1年を通しておいしいみかんが味わえます。

・三重を代表するブランドみかん「みえの一番星」
極早生温州みかん「みえ紀南1号」は全国でも特に早い9月中旬から出荷が始まります。中でも厳しい選果基準をクリアした「みえの一番星」は、甘味と酸味のバランスが良く、市場から高く評価されています。

◆和牛
▽伝統の肥育技術による極上の味わい!
三重県は古くから上質な和牛の産地として知られています。なかでも、松阪牛と伊賀牛は出産経験がない雌牛のみが、長期間じっくりと育てられています。

・松阪牛の一大イベント
その年の松阪牛の女王を決める松阪牛まつり(松阪肉牛共進会)が、今年は11月24日に開催されます。希少な松阪牛や高値が飛び交うセリを見られる絶好のチャンスです。

◆スギ・ヒノキ
▽三重県全土の約64%が森林!
三重県は江戸時代からスギやヒノキを中心とした林業が盛んな全国有数の優良材の産地です。
県では「三重の木づかい条例」を制定し、さまざまな形で暮らしの中に木を取り入れる「木づかい」の取り組みを推進しています。

・みえの木製品コンテストを開催
みえの木を使った魅力的な木製品を表彰するコンテストを開催し、「木づかい」の気運を高め、日常生活における木材利用の拡大につなげます。

◆伊勢えび
▽三重が誇る海の恵み!
伊勢えびは古くから伊勢志摩地域を代表する水産物で、そのおいしさと華やかさで海の幸の王様として君臨してきました。「県のさかな」に選定されており、漁獲量は全国第2位となっています。

・伊勢えび漁の解禁
県内では、10月1日(一部地域では9月16日)に、伊勢えび漁が解禁されました。年末にかけて本格的なシーズンが始まります。

◆県産農林水産物の魅力を発信!みえの食
令和7年に、大阪・関西万博が開催されることから、関西圏への観光客の増加が期待されます。こうした機会をとらえて、食を核とした効果的な魅力発信を行います。

・ホテルなどで三重県フェアを開催
関西圏の老舗料亭やラグジュアリーホテルにおいて「三重県フェア」を開催し、県産食材の魅力発信や販路拡大につなげます。

問合せ:農林水産部 農林水産総務課
【電話】059-224-2476【FAX】059-224-2521【E-mail】nosomu@pref.mie.lg.jp

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