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いきいきマイタウン

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三重県いなべ市

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■いなべ市商工まつり
《世代を超えて楽しみました》
10月14日(土)、員弁運動公園駐車場でいなべ市商工まつりが開催されました。山口龍華太鼓やいなべ総合学園高等学校吹奏楽部の演奏、キャラクターのクイズ大会、キッズダンスの披露などがあり、多くの来場者でにぎわいました。体験コーナーや縁日ブースには、家族で楽しむ姿も見られました。家族で来場した森本翔さんは「地元の学生の演奏も聞けて楽しかったです。いなべるのスタンプラリーも子どもと一緒に参加できて良かったです」と話していました。
〇いなべ10 11月5日(日)~11日(土)放送

■消防団の合同訓練
《救助活動も消火活動も実践さながら》
10月1日(日)、藤原文化センターで、いなべ市消防団と東員町消防団の総勢160人以上で、合同訓練が行われました。これは、大規模災害に備えた消防団の能力向上と連携の強化が目的です。地震で倒壊した家屋からの救助活動や、複数の消防車を中継しての消火活動など、さまざまな状況に対応した訓練に取り組みました。参加した団員は「ここで得た経験を有事の際に生かしたいです」と話していました。

■春日神社で獅子が舞う
《300年余りの歴史ある祭事》
10月8日(日)、藤原町下野尻で、4年振りとなる春日神社の獅子舞が披露されました。これは、豊作と地域住民の安全を祈願したもので、市の指定無形民俗文化財にも登録されています。日中は、公民館から春日神社までを練り歩く「道引き」が行われ、夜は雨天のため公民館で舞いが披露されました。お囃子(はやし)には、地域の小学生6人を含む8人の拍子方が参加し、勇壮な獅子の舞いとともに会場を盛り上げていました。
〇いなべ10 11月5日(日)~11日(土)放送

■百歳を祝いました
《3人の自宅に市長が訪問しました》
今年度、市内で23人が100歳を迎えられます。中でも、現在自宅で元気に過ごしている3人のもとへ市長が訪問し、賞状と銀杯を渡しました。健康の秘けつについて、吉住隆子さんは「毎日、本堂にお参りをしています。あとは、好きなものを食べるなど、自由に生きています」、川瀬まり子さんは「市内で行われるイベントや教室に友達とよく通っていました。銀行員をしていたこともあり、確定申告も自分でやっていました」、多湖すずさんは「草取りなど、できることは自分でやっています。今は、ランチに出かけたり、毎日日記をつけたりして過ごしています」と話していました。これからもお元気で。

■屋奉松明神事6年ぶり
《地域の安寧と豊作を願う祭り》
10月14日(土)、大安町丹生川上の鴨神社で屋奉(やほ)松明神事が行われました。「天下の奇祭」と呼ばれ、3年に一度ずつ行われていましたが、コロナ禍の影響で6年ぶりに斎行されました。屋奉振りでは、「やほやろかー」の掛け声が飛び交う中、氏子たちは1メートルほどの松明を威勢よく振り回しました。大松明で鳥居を焦がす場面では、訪れた人たちから拍手が起こり、勇壮な神事を目に焼き付けていました。
〇いなべ10 11月12日(日)~18日(土)放送

■全国大会で見事優勝
《決勝戦の記録は12秒02の好タイムでした》
9月17日(日)、神奈川県横浜市で開催された第39回全国小学校陸上競技交流大会の小6男子100メートル走で、治田小学校の島尻啓成さんが優勝しました。優勝について島尻さんは、「チームを移籍してから、よりハードで、慣れない練習を頑張ってきました。そのおかげで、全国1位になれたことは凄くうれしいです。チームや陸上の友達に感謝です」と話していました。

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