▼強い骨づくりはお早めに~若いうちから毎日コツコツ、骨の貯金をしていきましょう!~
▽骨粗しょう症ってなに?
骨の量(骨密度)が減り、全身の骨がもろくなって骨折しやすくなる病気です。
骨折は、要介護の原因にもなります。骨密度(骨量)は、20歳代でピークを迎え、40歳頃から低下し始めます。
▽骨粗しょう症はなぜ起こるの?
(1)偏食やカルシウム不足
(2)高齢になるにつれ消化・吸収力が低下
(3)女性ホルモンの減少(更年期)
《予防の三大原則~食事・日光浴・運動~??》
〇食事
牛乳、乳製品は、カルシウムが豊富で吸収率も高いので、毎日取りましょう。
また、魚介類や海藻類に含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を高めます。
〇日光浴
ビタミンDは、日光浴により皮膚でも合成されます。日光浴は30分程度、手や腕だけでもOK!日陰や木陰、室内の窓際でも日光浴として有効です。
〇運動
ウォーキングなどの適度な運動で骨に負荷や刺激を与えると、骨は丈夫になります。
問合せ:健康推進課
【電話】86-7824
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