いきいきマイタウン

5／23

まちで起こった出来事や気になるあの人を紹介します

■地域の祭りを学ぶ
《員弁町の弁天祭り》
9月17日(火)、員弁西小学校の4年生が、地域歴史の学習で員弁町に伝わる弁天祭りについて学びました。教えてくれる先生は笠田新田の二井誉史さん。教室で座学をした後、実際に祭りで使用される山車を見学しました。その後、祭りの太鼓をみんなでたたいてみることに。力いっぱい太鼓をたたき、ドーンと大きな音を奏で「音の響きがすごかった!」と大興奮していました。最後は、先生の演奏を見学。演奏に合わせ、「ヤーッサイ!」と大きな声で合唱する様子は、本祭にも負けないくらい元気いっぱいでした。

■百歳を祝いました
《内閣総理大臣からの記念品を贈呈》
今年度、市内で15人が100歳を迎えられます。中でも、現在自宅で元気に過ごしている小林マサヲさんのもとを市長が9月12日(木)に訪問し、賞状と銀杯を手渡しました。小林さんは、50年以上続けている電動ミシンを使った縫製の仕事が生きがいだと話します。健康の秘けつについては、「毎日きちんと朝昼晩の3度の食事を取ること」と話していました。これからもどうぞお元気で。

■プリンセス駅伝へ出場
《デンソー女子陸上競技部》
9月17日(火)に、デンソーフリートセローズの選手が市長を訪問し、10月20日(日)に開催されるプリンセス駅伝(福岡県)に向けての意気込みを話しました。宮川紗耶さんと堀綾花さんは、それぞれ「初めての出場なので緊張はありますが、16位以内に入り、11月のクイーンズ駅伝へ出場したい」、「企業の名前を背負って走ることの責任を感じています。皆さんに元気を与えられる走りを見せたい」と語っていました。

■元気いっぱいの園児
《三里保育園で運動会》
10月8日(火)、三里保育園で運動会があり、3～5歳児が元気いっぱいに走ったり踊ったりしました。雨のために順延し、晴天となった翌日に無事に開催。3歳児はダンスでかわいらしい姿を見せ、4歳児は遊戯で自分たちで考えたポーズを披露。5歳児はかけっこやリレーで全力で走り抜けるなど、日ごろの練習の成果を披露していました。小川由里園長は「うれしい、恥ずかしいなどの気持ちの中で園児たちは頑張って取り組みました」と話し、参観した保護者たちは声援を送りながら、わが子の頑張りをカメラやビデオに収めていました。

■包括協定締結式
《市と企業が協力して地域を活性化》
9月17日(火)に、地域福祉と交通安全についての連携協力に関する包括協定締結式がありました。これは、市と株式会社ダイハツ三重とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の3者による協定で、それぞれが持つ資源を有効活用し、地域の課題解決に向けて活動することを目的としています。今後は、市内のボランティア送迎の活動者に向けて安全運転講習を実施するなど、地域福祉の向上を図っていきます。

■絵本と書籍の寄贈歯
《歯や口くうに関する本が保育園と小学校に》
10月10日(木)に、三重県保険医協会による絵本と書籍の寄贈が行われました。毎年10月8日の「入れ歯の日」に開催される入れ歯供養祭では、使わなくなった入れ歯を供養し、金属部分のリサイクル益を全額寄付しています。今年はその益金で、市内の全保育園に絵本「はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!」と、全小学校に書籍「カミカミおもしろだ液学」が1冊ずつ寄贈されました。