人生100年時代 げんき通信 第2回

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▼食べる幸福感
▽血糖値スパイクを防ごう
血糖値スパイクとは、食後に血糖値が乱高下することで、血管にダメージを与えてしまうことです。血糖値の急激な変動は、身体だけでなく心の健康にも大きく影響し、イライラや集中力の低下、不安感などを招きます。
・食事はまず食物繊維やたんぱく質食品から食べる。
・急上昇する食品(ごはんやパン、果物、砂糖類)はあとで食べる。

▽心を満たす食事法、栄養素を知ろう
〇しあわせホルモン「セロトニン」を作る栄養素を意識
・トリプトファン：肉、レバー、魚、乳製品、卵、大豆製品など
・ビタミンB6：かつお、まぐろ、鶏肉、レバー、バナナなど
〇適量を食べ、食後の満足感を大切に。食べすぎは身体の負担だけでなく、罪悪感をもたらすこともあります。

【オススメ】血糖値スパイクを防ぐ食事順
(1)食物繊維を多く含む食品
(2)たんぱく質食品
↓
約10分後
↓
(3)ごはんやパン、果物、砂糖類
※すべてよくかみ、ゆっくり食べることが重要です。

問合せ：長寿福祉課
【電話】86-7819