■動物とは適切に触れ合いましょう
動物は、人間にもうつる病気を持っていることがあります。特に野生動物は、どのような感染症にかかっているか分からず、ダニが感染症などを媒介することがあります。
こうした動物由来感染症を予防するため、次のことを守り、動物とは適切に触れ合うようにしましょう。
・野生動物には、むやみに触れないようにしましょう。また、野生動物への餌付けは決して行わないでください。
・野生動物を寄せ付けないよう、エサとなるような生ごみなどは放置しないでください。
・動物のフンや死骸を片付ける際は、素手で触らず、マスクやゴム手袋などを着用し、作業後は必ず手を洗いましょう。
・ペットや家畜など、飼育している動物であっても、過剰な触れ合いは避けましょう。
・動物に触ったり、野外に出掛けた際は、よく手を洗い、汚れた衣服は着替えるなど清潔にすることを心掛けましょう。
・山菜や野菜、果物などはよく洗ってから食べましょう。
問合せ:生物多様性・獣害対策室
【電話】96-8588
■毒グモ「セアカゴケグモ」にご注意ください
セアカゴケグモは、特定外来生物に指定されている外国から侵入してきた毒グモです。毒はメスだけが持ち、体長は1cm程度で腹部背面に赤い模様があります。オスには毒がなく、体長は5mm程度で赤い模様はありません。
セアカゴケグモを発見した場合は素手で触らずに、家庭用殺虫剤で駆除するか、踏みつぶしてください。触るとかまれることがありますので、絶対に素手で触らないでください。もし、かまれた場合は、すぐに洗い流して医療機関を受診してください。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問合せ:生物多様性・獣害対策室
【電話】96-8588
■コミュニティ助成事業で地域まちづくり協議会や自治会の備品を整備しました
(一財)自治総合センターは、宝くじの収益金をもとに社会貢献広報事業を実施しています。次の備品が令和5年度の宝くじの助成金で整備されました。
▽(一財)自治総合センターホームページ
【URL】https://www.jichi-sogo.jp/
問合せ:まちづくり協働課 地域まちづくりグループ
【電話】84-5007
■住宅取得や生活資金の貸付制度を設けています
市では、勤労者の生活を支援するために東海労働金庫と協力して、次の貸付制度を設けています。貸付を希望する人は、東海労働金庫亀山支店へ直接お申し込みください。
◇勤労者持家促進資金貸付
用途:市内に自己が居住するための住宅を新築、増改築または購入するための資金
融資額:2,000万円以内
融資期間:40年以内
利率:東海労働金庫所定金利より年0.1%優遇
◇勤労者生活資金貸付
用途:市内に居住する勤労者の生活(教育、医療・介護、出産・育児、自動車)に必要な資金
融資額:200万円以内
融資期間:20年以内
利率:東海労働金庫所定金利より年0.3%優遇
問合せ:
・東海労働金庫 亀山支店
【電話】82-8111
・商工観光課 商工業振興グループ
【電話】84-5049
■性感染症検査の実施~12月1日は「世界エイズデー」~
エイズ(AIDS/後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することで、免疫力が極端に低下してしまう病気です。HIVに感染しているかどうかは検査でしか知ることができません。この機会に、検査を受けてみませんか?
とき:12月5日(火)
・午前の部…午前9時~10時30分
・午後の部…午後1時30分~3時
ところ:三重県鈴鹿庁舎 1階 診察室(鈴鹿市西条五丁目117)
内容:HIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎
参加費:無料
※事前の予約は不要で、匿名で受けることができます。少しでも不安のある人は検査を受けましょう。詳しくは、ホームページからご確認ください。
問合せ:県鈴鹿保健所 健康増進課
【電話】059-382-8672
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