障がい者サポーターとは、障がいの特性を知り、障がいのある人が困っていることや必要とする配慮を理解し、日常生活でちょっとした配慮を実践する人たちのことです。これまで障がいについて知る機会や、障がいのある人と接する機会がなかった皆さんにも、サポーターの活動を通して、障がいへの理解を深めていただくものです。
※障がい者サポーターになるためには、障がい者サポーター養成講座を受講する必要があります。講座を実施する際には「広報いせ」などでお知らせします。
■障がい者サポート企業・団体
障害者雇用率や障がい者福祉への貢献などといった要件を満たしている企業および団体などを「障がい者サポート企業・団体」として認定しています。
企業・団体のノウハウ(知識・経験)やスキル(能力)を生かして、障がいのある人への支援につながる取り組みを、より一層進めていただきます。障がい者サポーター制度の普及などに積極的に協力いただける企業・団体を募集しています。
■高齢・障がい福祉課からのお願い
子ども用車いすにご理解を!
子ども用車いすは一見するとベビーカーに見えますが、病気や障がいが理由で座ることができないなど、「これが無いと移動できない」子どもたちが使用しています。
◇折りたためません
座る姿勢が取れないなどの身体的特徴から、車体を折りたたむことは容易ではありません。
◇重量があります
車いす自体の重量に加え、医療機器を搭載している場合もあります。車体を持ち上げて大きな段差などを越えることは非常に困難です。
市では、「子ども用車いすマーク」を配布しています。街なかでこのマークを見かけたらそっと見守り、困っている様子が見られたら、声をかけてみましょう。
皆さんのご理解、温かい配慮をお願いします。
問合せ:高齢・障がい福祉課
【電話】21–5558【FAX】20–8555
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