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自治体の皆さまへ

みんなでつくるAED(エーイーディー) N@VI(ナビ)

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三重県伊賀市

■救命サポーターアプリをご活用ください
いざというとき、直ちにAEDを使うためには、自分の職場や通勤途上、初めて訪れる場所などのどこにAEDがあるのか、あらかじめ知っておくことが大切です。
全国どこにいても使えるAEDマップアプリ「救命サポーターアプリ」は、人が倒れる場面に遭遇した時、皆さんの救命行動を支援するスマートフォンアプリです。その中にあるAEDナビは、救命サポーターにより登録・更新された最新の正確な情報をAEDマップ上に表示し、位置情報をもとに「最寄りのAED」を確認することができます。
いざという時のために、アプリをダウンロードしご活用ください。
詳しくは市ホームページ、日本AED財団ホームページをご覧ください。

◇AED N@VIの主な機能
・近くのAEDを検索し道案内してくれる機能
・周囲のAED設置情報を登録する機能
・119番通報のガイド機能
・救命処置を学ぶ機能
など

◇AEDとはどんなもの?
AEDは日本語で「自動体外式除細動器」といいます。
心臓の状態を自動で判断することが可能で、必要に応じて電気ショックを行える安全な医療機器です。
AEDのおかげで、誰でも電気ショックを行って人の命を救うことができます。

◇どうしてAEDが必要なの?
日本では毎日多くの人が心臓突然死で命を失っています。その原因の多くは「心室細動」という重篤な不整脈です。心室細動になると心臓は震えるのみで血液を送り出せなくなり、心停止の状態となります。
心室細動からの救命には迅速な心肺蘇生とAEDによる電気ショックが必要です。心肺蘇生とAEDによる電気ショックが1分遅れるごとに救命率は約10%低下します。
救急車が到着するのを待っていては命を救うことはできません。
突然の心停止を救うことができるのは、その場に居合わせた「あなた」しかいないのです。

◇民間事業所などのAED使用にあたって
民間事業所などのAEDを使用する場合は、次の点についてご確認ください。
・使用可能時間内であっても、施設の稼働状況などにより使用できない場合があります。
・市民の皆さんがAEDを使用した場合は、使用者に消耗品の負担をお願いする場合があります。

◇AED設置情報の登録にご協力ください
市消防本部では、救命サポーターに団体サポーターとして登録し活動しています。
皆さんと一緒に正確なAED設置情報を共有し、AED使用による救命率向上をめざします。
AED設置情報登録にご協力いただける事業者は、ホームページから登録をお願いします。

問い合わせ:伊賀消防署管理課
【電話】24・9120【FAX】24・9111【E-mail】kanri-fd@city.iga.lg.jp

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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