■就学~18歳
◆[伊賀流]公立小・中学校の給食費を完全無償化しています
市では、保護者の経済的負担の軽減と食育の推進を目的として、令和5年4月から市内公立小中学校の給食費を無償化しました。
無償化することにより家庭での食生活を充実させてもらいたいという思いもこめられています。
また、伊賀牛や芭蕉ねぎなど、伊賀の地場産物を多く取り入れた「いがスマイル給食」を一か月に一〜二回のペースで実施しています。
▽三重県内29市町の実施状況
・令和6年度4月現在、給食費無償化を実施している…9自治体(伊賀市を含む。)
・今後も無償化を続けていく……5自治体(伊賀市を含む。)
◆放課後児童クラブ
共働き家庭などの小学生の児童を対象に、遊びや生活の場を提供しています。
問合せ:こども未来課
◆[伊賀流]奨学金制度
市内の高校生・大学生などに返済不要の給付型奨学金を支給しています。
問合せ:教育総務課
◆就学援助助成
公立小・中学校の児童・生徒の学用品などの費用の一部を援助します。
問合せ:学校教育課
◆ふれあい教室
学校生活や不登校に関する相談、家庭での子育てに関する相談に応じます。
問合せ:伊賀市教育支援センター
◆外国につながりをもつこどもの支援[伊賀流]進路ガイダンス
外国につながりをもつ小学校5・6年生、中学校1~3年生の児童生徒や保護者を対象に、日本の教育制度や高校受験についてのガイダンスを行っています。
※もっと詳しく知りたい人は「伊賀流未来応援の術」をチェック!
■子育ての手助けがほしい・預けたいとき
◇一時預かり(一時保育)
保護者の仕事や病気など緊急時に家庭での保育が困難な場合や、育児疲れなど心身の負担を軽減するため、一時的にこどもを保育所(園)で預かります。
問合せ:保育幼稚園課
◇病児保育
こどもが病気や病気の回復期に保育所などでの集団生活が難しく、かつ保護者が仕事などで保育を行うことができない場合に、ゆめこどもクリニック伊賀病児保育室(小田町258-2)でお預かりします。
問合せ:こども未来課
◇子育て短期支援(ショートステイ)事業
病気や疲労などで、育児が困難な保護者をサポートするため、市が委託契約した乳児院や児童養護施設で宿泊を伴ってこどもを預かります。
問合せ:こども家庭支援課
◇子育て世帯訪問支援事業
妊娠中から満18歳の児童がおり、家事や養育が困難な状況の家庭に対し、日常の家事支援を中心とした相談支援を行います。(9月から実施)
問合せ:こども家庭支援課
◇ファミリー・サポート・センター
子育てのお手伝いができる会員が、おおむね3カ月から小学校6年生までのこどもをお預かりします。(会員登録制)
・依頼会員
↓援助活動申し込み
・ファミリー・サポート・センター
↓活動を打診
・提供会員
↕マッチング
・依頼会員
お預かりするのは、「こどものケアと援助」や「リスクマネジメント」などの24時間の養成講座を受講した提供会員です。
[依頼の例]
・買い物や受診などの外出時の預かり
・保育施設や習い事への送迎
・保護者の臨時的就労・求職活動時の預かり
問合せ:子育て支援室
問合せ:ファミリー・サポート・センター
【電話】26-7830
■もっと応援!子育て支援施策の今後の展開について
今回は、市で取り組んでいる代表的な子育て支援施策を紹介しました。
このほかにも様々な子育て支援施策に取り組んでいますので、詳しくは市ホームページをご覧ください。
今後も引き続き、ライフステージに合わせた切れ目ない支援策を行い、体系的に事業を展開していくため、市では、「伊賀市こども計画」の策定を進めています。
現在、取り組んでいる各施策を軸に、子育て世帯の支援をさらに充実させるとともに、継続的に事業を展開していきます。
問い合わせ:
・こども未来課【電話】22-9677
・子育て支援室【電話】22-9665
・こども家庭支援課
母子保健…【電話】41-1556
相談専用…【電話】22-9609
発達支援…【電話】22-9627
・保育幼稚園課【電話】22-9655
・障がい福祉課【電話】22-9656
・保険年金課【電話】22-9660
・教育総務課【電話】22-9644
・学校教育課【電話】22-9648
・健康推進課【電話】22-9653
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