■伊賀市消防団 三重県消防操法大会 優勝
7月21日(日)、鈴鹿市石薬師町の三重県消防学校で令和6年度三重県消防操法大会が開催されました。伊賀市消防団がポンプ車操法の部で優勝し、10月12日(土)に宮城県利府町で開催される第30回全国消防操法大会への出場が決定しました。
操法訓練は、消防活動に必要な迅速・確実かつ安全に行動するための消防用機械器具の取り扱いや基本技術の向上をはじめ、大規模災害に備えて分団の枠を超えた団結力を養い、伊賀市消防団全体の災害対応能力の向上を図るために行っています。
■伊賀鉄道花火鑑賞列車が運行
7月21日(日)、上野運動公園周辺で伊賀市市民花火大会が行われ、伊賀鉄道では電車内から花火を楽しめる花火鑑賞列車が5年ぶりに運行されました。参加者は普段は停車することがない橋梁(りょう)の上から、花火鑑賞を楽しんでいる様子でした。
■竹風鈴づくり
7月27日(土)、ハイトピア伊賀で、竹風鈴づくり(子どもと保護者の創作活動)を行いました。ペットボトルに貝殻をつけたり、細い竹やイラストをぶら下げたりして、子どもと保護者で協力して作りました。竹風鈴が完成するとうちわであおいで音を鳴らし、優しい音色を楽しんでいました。
■植木神社 祇園祭
7月27日(土)・28日(日)、平田の植木神社で祇園祭が行われました。この祇園祭は約400年前に悪疫退散のために始められたもので、伊賀地域で最古・最大の夏祭りとされ、県の無形民俗文化財に指定されています。
28日午後の還幸祭では、御旅所から植木神社へ向かって、宿場町として栄えた旧伊賀街道沿いを竹幣や祇園花、子ども太鼓、神輿(みこし)、だんじりが巡行しました。2基の神輿が神社の境内に戻ると、「チョーサヨー」という掛け声とともに神輿を傾け旋回する「クネリ」を奉納しました。
■伊賀市非核平和推進中学生広島派遣事業
7月29日(月)、伊賀市役所で、市内中学生の広島派遣にともなう事前学習会を行いました。
各中学校代表の中学3年生10人は、8月5日から6日にかけて、平和記念式典への参列や被爆体験講話の聞き取りなどを行いました。
■夜のとしょかん探検
7月31日(水)、上野図書館で夜のとしょかん探検を行いました。普段は入れない書庫に入ったり、スタンプラリーや本探し、夜のおはなし
会などをして、参加した親子はいつもとは違う夜の図書館の雰囲気を楽しんでいました。
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