本来食べられるのに食べ切れなかった、賞味(消費)期限が切れていた、などにより捨てられる食品、いわゆる「食品ロス」は、日本の家庭で年間約300万t発生しています。
これは、毎日10tの大型トラックで約820台分の食品を廃棄している計算になります。
■家庭での食品ロスを減らすには
・料理を作りすぎたりして残る「食べ残し」を減らしましょう。
・野菜の皮や茎など、食べられるところまで切って捨ててしまう「過剰除去」をやめましょう。
・未開封のまま食べずに捨ててしまう「直接廃棄」をやめましょう。
少しだけ意識したり、工夫したりするだけで、食品ロスを減らすことができます。みんなで食材を無駄なく使って、おいしく食べ切りましょう。
★ごみの減量についてはワンセグでも放送中!
捨てれば「ごみ」、分ければ「資源」。
ごみの量を減らすことは、資源を増やすことです。それは結果として、温室効果ガスの排出量を減らすことにつながり、「ゼロカーボンシティ」の実現に近づきます。
できることからご協力をお願いします。
お問い合わせ:環境課
【電話】23-8251
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