▼土木費…約8.2億円
誰もが安心して快適に暮らすことができるよう、町道や水路の整備等を行いました
▽一般土木事業…1億5,377万円
町道豊一福崎線道路改良工事4,888万円、町道南福崎豊田一色線舗装改良工事1,035万円他
▽朝明ポンプ場維持管理事業…1,362万円
四日市市が管理運営する朝明ポンプ場の改修及び維持管理にかかる費用を負担
▼衛生費…約6.2億円
健康で生きがいのある生活の実現を目指し、健康づくり事業等を行いました
▽いきいきセンター非常用発電機等更新事業…1億1,517万円
避難所機能の向上を図るため、指定福祉避難所であるいきいきセンターの非常用発電機を更新
▽各種予防接種事業…6,181万円
主な予防接種高齢者インフルエンザ(接種者1,488人)、小児用肺炎球菌(接種者561人)、帯状疱疹(接種者133人)
▽妊婦健康診査事業…1,548万円
妊娠中の14回の健診を実施し、また、妊婦の口腔衛生の向上を図るため、歯科健診を実施
▽新型コロナウイルスワクチン接種事業…7,408万円
新型コロナウイルスワクチン接種に伴い、接種券作成等のシステム構築と集団接種を実施
▽各種検診(健診)事業…3,047万円
大腸がん検診(受診者846人)、腹部超音波検査(受診者668人)、肺がん検診(受診者561人)
▽出産・子育て応援給付金支援事業…1,474万円
全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てができるよう、身近で相談に応じる「伴走型相談支援」と「経済的支援」を一体として実施
▼消防費…約2.7億円
生命と財産を守るため、消防、防災、減災対策にかかる各種事業を行いました
▽亀須消防車庫建設事業…2,606万円
亀須消防車庫の老朽化に伴い、公民館敷地内に消防車庫を建設
▽災害用備蓄品充実事業…409万円
避難所における非常食、衛生用品及び毛布等を購入
▽地区公民館災害用備蓄品拡充事業…488万円
停電時の避難所環境の確保及び避難所機能強化のため蓄電池等を購入
▽体験型避難所設営訓練事業…152万円
避難所の開設を円滑に進められるよう1泊2日で避難所設営訓練を実施
■特別会計決算
特別会計は、特定の目的のために一般会計とは区別されており、みなさんからの保険料(税)や使用料などで運営されています。それでもまだ不足する分や法律で定められている分は、一般会計から各特別会計へ繰出金として支出しています。
▽介護保険
歳入歳出とも増加
介護保険の主な事業は、要介護等認定を受けた方が利用した介護サービスに対して、自己負担を除く部分を保険給付費として、第1号被保険者(65歳以上)と第2号被保険者(40歳以上65歳未満)の保険料と公費(国・県・町)を財源に給付しました。
※令和6年3月末現在
第1号被保険者数:2,916人
要介護認定者数:426人(第2号被保険者含む)
主な事業:介護サービスに係る保険給付費…7億29万9千円
▽後期高齢者医療
歳入歳出とも増加
後期高齢者医療制度の運営は県内全市町が加入の三重県後期高齢者医療広域連合で、被保険者は75歳以上の方で、市町は保険料の徴収と被保険者からの申請・届出等の窓口となります。
被保険者数:1,634人(令和6年3月末現在)
主な事業:後期高齢者広域連合納付金…1億8,917万7千円
▽国民健康保険
事業勘定は歳入歳出とも増加
診療施設勘定は歳入歳出とも増加
国民健康保険は被保険者の相互扶助に支えられた地域医療保険として、加入者の健康保持と福祉の向上に大きな役割を果たしています。主に保険税やその他の収入金を財源として、保険給付を中心とする事業を行います。
被保険者数:2,134人(令和6年3月末現在)
主な事業:国保加入者に係る保険給付費…8億3,103万7千円
(単位/千円)
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