■9/8 度会町総合防災訓練
明日の災害に今備える
9月8日、『度会町総合防災訓練』が町内全域の各地区避難所などで実施されました。
この日は、総勢2,754人が参加し、南海トラフ地震を想定した実践的な訓練が行われ、防災・減災対策について意見を交わしました。
各地区では、消火器の取り扱いや応急給水訓練などを実施。役場では能登半島地震の発災2日後に現地へ派遣された三重県職員による講話や大災害で予想される課題を出し合う図上訓練が実施されました。
■9/13 昔ながらの“手刈り”
米の収穫を体験 度会小学校5年生
9月13日、度会小学校5年生44人が、陰地伸哉(おんじしんや)さん(棚橋)が管理する上久具の田んぼで、稲刈りを体験しました。
この体験学習は、農業や米の大切さを学ぶことを目的に、米作りの過程を幅広く体験する取り組みです。5月には児童たちの手で田植えを行い、生育を観察してきました。
子どもたちは、陰地さんに昔ながらの鎌を使った手刈り方法を教わった後に、一株一株丁寧に刈り取りました。
収穫した米は、学校の給食や調理実習で使用される予定です。
■9/8 枡田日菜果(ひなか)選手が講師
トライアスロン体験会を開催
9月8日、三重県トライアスロン協会が宮リバー度会パークでトライアスロン体験会を開催しました。
この取り組みは、子どもたちが実際の種目を体験することで、トライアスロンの楽しさを感じてもらうことを目的としています。この日は、日本トライアスロン選手権に出場するなど、この競技で活躍する枡田日菜果選手(棚橋)が講師として、小中学生の指導を行いました。
参加した子どもたちは「また体験してみたい」「もっと速くなりたい」と話してくれました。
■9/17 災害時に木材を早期供給
ウッドピア松阪と協定を締結 度会郡4町
9月17日、ウッドピア松阪と度会町・玉城町・大紀町・南伊勢町との「災害時における応急仮設住宅用木材及び木材加工品の供給に関する協定」の調印式が度会町役場で行われました。
本協定は、ウッドピア松阪協同組合と度会郡4町が連携し、災害時の仮設住宅建設用の木材および木材加工品の仕入れ先を確保し、迅速に供給できる体制を整えることで、被災者の生活再建を早期に支援することを目的としています。
町では、地域の防災力をさらに高め、災害時に備えた体制づくりに取り組んでいきます。
■9/20 企業版ふるさと納税
初田製作所から応急給水機材と寄附金を贈呈
9月20日、株式会社初田製作所から企業版ふるさと納税として応急給水機材6セットと寄附金をいただきました。
今回の寄附は、「災害時の備えを強化したい」という町の意向と、同社の「地域社会に貢献したい」という思いが合致したことで実現しました。
寄贈された応急給水機材セットは、断水時の給水を目的とした、組み立て不要の応急給水栓と飲料水送水専用ホースです。
同社の高関営業部長は「有事の際に、役立てていただきたい」と話してくれました。
■9/21 秋の全国交通安全運動
交通安全キャンペーンを実施
9月21日、秋の全国交通安全運動期間(9月21日~30日)に併せ、度会町交通安全協会が町内5カ所で交通安全キャンペーンを実施しました。
当日は、同協会の代議員ら28人が参加し、チラシや啓発物品を配布。「自転車利用時のヘルメット着用」「飲酒運転の根絶」「歩行者の交通事故防止」などを広く呼びかけました。
同協会の尾崎明(あきら)会長(当津)は、「これからの季節は日が短くなり、事故が起こりやすい時期です。歩行者もドライバーも、十分注意して行動していただきたい」と話してくれました。
実施店舗一覧:グッディ度会店・コメリハードandグリーン度会店・クスリのアオキ度会店・ファミリーマート大野木店・ファミリーマートくりはら度会店
■9/14 わたらいフェスタin鏡
9月14日、「第34回謝恩セール抽選会and2024わたらいフェスタin鏡」が宮リバー度会パークで開催されました。
抽選会では、電動自転車などの豪華景品が用意され、参加者は期待を胸に抽選に臨んでいました。同時開催のわたらいフェスタでは、度会中学校吹奏楽部の演奏にはじまり、フィナーレの打ち上げ花火まで、多彩なプログラムで会場を盛り上げていました。
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