■10/5(中之郷保育所)・17(長原保育所)・22(棚橋保育所)
おっきいやつ採れた! 園児たちのサツマイモ収穫体験
町内3保育所の園児たちが、地域の皆さんにご協力いただき、サツマイモの収穫を体験しました。
畝(うね)に沿って一列に並んだ園児らは次々とサツマイモを掘り当て「見て!いっぱいつながっとる」「おっきいやつ採れた」と誇らしげに見せてくれました。収穫したサツマイモは給食でおいしくいただいたり、各家庭へ持ち帰ったりしました。
畑を開放していただいた、長原営農組合と長原老人会の皆さん・山本充祇(みつぎ)さん(棚橋)・長谷川元之(もとゆき)さん(市場)、今年も貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
■9月~10月 楽しみながら魅力を感じる ソフトテニス教室を開催
9月から10月にかけて、度会小学校4年生から6年生を対象としたソフトテニス教室が、宮リバー度会パークテニスコートで開催されました。
この取り組みは、町スポーツ協会が企画し、子どもたちに「ソフトテニスの魅力」を伝えることを目的に行われました。
全5回の教室を実施し、基礎から実践までさまざまな練習を体験しました。参加した子どもたちは「最初は思ったところに打ち返すのが難しかったけど最後には打てるようになった。またテニスをしたい」と話してくれました。
■10/4 三重県初 脱炭素先行地域に選定
町は多気町と共に、明和町・大台町・紀北町・大紀町および12の企業と共同で環境省が公募する「第5回脱炭素先行地域」に提案を行い、三重県で初めて選定されました。これを受けて、10月4日に町役場で合同記者会見を行いました。
脱炭素先行地域とは、カーボンニュートラルの実現に向け、地域特性などに応じた先進的な取り組みを行い、2030年までに「CO2排出量実質ゼロ」の実現を目指す地域です。
今後は、地域課題を解決し、脱炭素社会と暮らしの質の向上を図る取り組みを進めていきます。
○主な取り組み
・6町で地域新電力会社を設立し電力の地産地消を推進する
・未利用材などを活用した木質バイオマス発電の導入
・電気自動車(EV)などを活用し、環境に配慮した観光周遊を促進
■10/6 佐賀国スポ相撲競技に出場 中西鋭(さとき)さん
宇治山田商業高校2年生・中西鋭さん(棚橋)が10月6日から佐賀県で開かれた「国民スポーツ大会」の相撲競技少年の部で三重県代表として出場しました。
中西さんは、6月9日に伊勢市で行われた三重県選手権大会で優勝し、今大会の選手として選考されました。
大会では、団体戦で惜しくも予選敗退となりましたが、大会を通じて全国の強豪を相手に奮闘しました。
※今年度から、大会の名称が国民体育大会(国体)から国民スポーツ大会(国スポ)に変更されました。
■10/5 町商工会が主催 度会小学校児童が宮川でうなぎを放流
10月5日、度会小学校の児童41人が宮リバー度会パーク下の宮川で、うなぎの稚魚約7kgを放流しました。
この取り組みは、生き物への愛情や自然環境に関心を持ってもらうことを目的に清流わたらい活性化事業の一環として宮川漁業協同組合の協力のもと町商工会が企画しました。
児童たちは、生物多様性と外来生物について講義を聞いた後、うなぎの稚魚を放流しました。勢いよく泳ぐうなぎを観察しながら「楽しかった。魚のためにきれいな川を保ちたい」と話してくれました。
■10/20 内陸部から海ごみを減らそう 町内一斉クリーン活動
10月20日、町内各地で、町の自然や環境を守るため、『町内一斉クリーン活動』が実施されました。
この日は、町民の皆さん約1,200人が参加し、道路や河原などのごみ拾いを行いました。参加者は「普段は気が付かなくても意識してみると結構ごみが落ちていることがわかった」と話してくれました。
内陸部から出たごみは、川を通じて海に流れつきます。きれいな伊勢湾を守るため、海に面していない度会町から海ごみを減らしていきましょう。
ご協力ありがとうございました。
○ごみ収集実績
・可燃ごみ…500kg
・缶類…150kg
・ビン類…100kg
・その他(金属類など)…100kg
■10/18 キジを放鳥 三重県猟友会度会支部
10月18日、三重県猟友会度会支部が、棚橋地内で国鳥のキジを18羽放鳥しました。
この事業は、キジの繁殖を助ける目的で実施され、度会小学校4~6年生の児童10人が参加しました。
あいにくの天気でしたが、猟友会員や町職員からキジを手渡された児童たちは、手放さないように両手でしっかりつかみ、一羽ずつ野生へ放鳥。
大空に羽ばたくキジを観察しながら「初めて鳥に触った。最初は少し怖かったけど、すごく楽しかった」と話してくれました。
■10/25 自衛官募集相談員を委嘱 小野宏明(ひろあき)さん
10月25日、役場町長室で、度会町担当の自衛官募集相談員委嘱式が行われ、自衛隊三重地方協力本部長および度会町長が、小野宏明さん(栗原)へ委嘱状を手渡しました。
自衛官募集相談員は、自衛隊志願者に対して情報の提供や自衛隊の広報活動に対する支援などを行います。
小野さんは、平成28年から同相談員を務めており、今回も再任されました。委嘱式では「自衛官の志願者をサポートできるよう、誠心誠意尽くします」と話してくれました。
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