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まちの話題

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三重県明和町

■松阪地区医師会・歯科医師会・薬剤師会(松阪地区三師会)より寄付金をいただきました
9月28日、松阪地区医師会長の平岡直人さん、松阪地区歯科医師会長の長井雅彦さん、松阪地区薬剤師会長の中村文彦さんが来庁されました。
今年、5月に松阪地区三師会と多気郡3町(明和町・多気町・大台町)が「災害時における医療救護活動に関する協定」を締結したことから、現在、多気郡町村会代表を務める明和町にご寄付いただきました。
いただいた寄付金は明和町の災害対策のために使用させていただきます。ありがとうございました。

■明星新町で自主防災訓練
9月10日、明星新町自主防災組織の皆さんが、明星新町公民館で自主防災訓練を行いました。明星新町自主防災組織は、平成23年度に発足し、現在は16人で構成されています。
訓練では、自治会長や自治会役員を交え、明和消防署職員より、負傷者を発見した際の処置対応やAEDの取り扱いについて説明を受けた後、心肺蘇生などの実践的な訓練を実施しました。また、地区内の今後の自主防災訓練に関する協議を行いました。

■書家 関岡秀峰さんから明和町へ書を寄贈
9月29日、書家の関岡豊(雅号 関岡秀峰(せきおかしゅうほう))さんから明和町に書を寄贈いただきました。
この書は、今年7月にJA多気郡本店で開かれた書作展で展示された作品です。タイトルは「明和」、書には「明るく和(やわ)らぎの町に文化の炎が燃える」と書かれていて、ふるさと明和町への想いが凝縮されています。この書は、明和町役場内に展示させていただきます。ありがとうございました。

■明和町消防団第3分団(大淀)が訓練実施
10月8日、大淀小学校体育館で消防団第3分団(大淀)の訓練が行われました。
講師に三重県防災対策部の岩本久美防災技術指導員をお招きし、防災に関する講演のほか、避難所運営ゲームを実施するなど、団員の皆さんは災害時の対応を真剣に学んでいました。

■「高齢者等の見守りと支援に関する協定書」調印式
9月19日、町は株式会社マツザカ(代表取締役社長谷口宗治さん)と「高齢者等の見守りと支援に関する協定」を結びました。
この協定は、双方が連携し、高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちづくりを目的に、見守りとその支援について連携・協力するものです。
同社は福祉用具や清掃用具のレンタル・販売業務を行っており、その業務形態を活かして、社員が認知症サポーター養成講座の受講や、行方不明者の早期発見につながる「おかえりSOSネットワーク」のメール配信にも登録を行い、地域での高齢者等の見守りを支援していく活動に力を入れています。
町では、今後も同社と協力し、高齢者等が安心して暮らしていけるまちづくりを目指します。

■明星小学校5年生が稲作体験学習
9月14日と21日に、明星小学校の5年生が稲作体験学習に取り組み、稲刈りや脱穀作業を体験しました。
この体験は、児童たちに昔ながらの農作業を体験してもらい、米作りの大切さや地域の人との交流を深めてもらうことを目的として、農地維持活動や資源向上活動を行う「むらおこし・みょうじょう」の皆さんによって行われました。
児童たちは、鎌を使って刈り取った稲を、昔ながらの農機具である「千歯扱こき」や「足踏(あしふみ)脱穀機」を使い脱穀するなど、慣れない作業に苦戦しながらも、一生懸命、農作業に取り組んでいました。

■全国大会出場者を激励
全国大会(第69回全日本総合男子ソフトボール選手権大会)に出場を決めたBLUE(ブルー) WAVE(ウェーブ) 三重 SC(エスシー)の皆さんが、9月8日に役場を訪れ、町長から激励を受けました。
BLUEWAVE三重SCは、これまで多気支部で活動していた成年男子ソフトボールチーム「明和クラブ」と「ALL(オール) STARS(スターズ)」が合併し、発足したチームです。
全国大会の結果は、惜しくも1回戦敗退でしたが、全国の強豪を相手に素晴らしい戦いが繰り広げられました。

■国の登録有形文化財登録証交付式
乾家住宅門および塀と澄野家住宅主屋が、今年8月に国の登録有形文化財に登録され、この度、文部科学省から登録証が届いたことから、9月27日、澄野家住宅主屋で交付式が行われました。
乾家住宅門および塀と澄野家住宅主屋は、伊勢街道の歴史的景観を残す重要な建造物で、町内で初めて国の登録有形文化財に登録されました。

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