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まちの話題

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三重県明和町

■愛子さまが斎宮歴史博物館といつきのみや歴史体験館を訪問
天皇陛下の長女愛子さまが3月26、27の2日間、伊勢神宮参拝と地方事情の視察のために三重県を訪問されました。27日には斎宮歴史博物館といつきのみや歴史体験館を訪れ、一見勝之知事らの出迎えを受けられました。
斎宮歴史博物館では学芸普及課の天野秀昭さんから「発掘調査をもとに復元されている」などと説明を受けると、斎宮や斎王に関心を寄せられたご様子で「居住スペースはこちらの寝殿?」と質問されていました。いつきのみや歴史体験館では、明和町斎宮跡・文化観光課の稲浦満課長(当時)が、平安時代の貴族の遊び「貝かい覆おおい」について説明し、愛子さまは3つの貝の中から合うものを探す貝覆(かいおお)いに挑戦されました。また、貝覆いを体験した小学生に「コツは何かありますか」などと声をかけられました。
当日駆けつけた地域住民からは大学卒業について「おめでとうございます」とお祝いの声がかけられ、愛子さまもにこやかに応えられていました。

■各小学校と中学校で入学式
4月上旬、町内の各小学校と中学校で入学式が行われました。
4月8日には5小学校で入学式が行われ、225人が入学しました。
また、8日には、Dreamオーシャン総合体育館で明和中学校の入学式が行われ、192人が新中学生となりました。
皆さんおめでとうございます。

■下村新町長が初登庁
世古口哲哉前町長の急逝にともなう明和町長選挙で当選した前副町長の下村由美子新町長が選挙翌日の3月25日午前8時15分に明和町役場に初登庁しました。
職員が拍手で出迎えるなか、花束が贈られました。その後、当選証書付与式が行われ、明和町選挙管理委員会の正木亥三夫委員長から下村町長に当選証書が渡され、お祝いのメッセージが贈られました。

◇町長選概要
3人が立候補。3月24日午前7時~午後6時に投票、午後8時から開票。有権者数1万8,844人、投票率46.52%で、8,070票を獲得した無所属新人の下村由美子前副町長が当選した。

■土屋遼河さんが全国大会で健闘 明和町役場で報告会 準決勝敗退も3位入賞
3月28~31日に岡山県玉野市で開かれた「第3回全日本UJフレッシュボクシング大会」の中学生男子48kg級に出場した明和中学校1年生(3月時点)の土屋遼河さんは、準決勝に進み、優勝した森下健太選手に残念ながら判定で敗れましたが3位の成績でした。
土屋さんは1月の東海ブロック予選で優勝し、3月6日にはコーチの中島邦明さん(森下海人ボクシングジム)とともに明和町役場を訪れ、激励会が行われました。
土屋さんが得意なのは右ストレートとのこと。今後も厳しい練習をこなして右ストレートを武器にさらなる好成績を目指してほしいですね。

■全国人権作文コンテスト局長賞受賞 宇田妃莉さんが受賞報告会
第42回全国中学生人権作文コンテストで、明和中学校3年生(3月時点)の宇田妃ひまり莉さんが、自身が受けたいじめの経験をもとに書いた作品「向き合う勇気」で法務省人権擁護局長賞を受賞しました。松阪地区、三重県大会で最優秀賞を受賞したのに続き中央大会での受賞となりました。
宇田さんは3月22日、明和中の東村武幸教諭、山㟢良教諭とともに明和町役場を訪れて受賞の報告を行いました。
報告会では下村良次教育長から、法務省人権擁護局長からの表彰状とトロフィーが贈られました。
宇田さんは喜びの気持ちを述べ、「自分の経験から、今後は人に寄り添い支えられる人を目指したい」などと話しました。

■第75回三重県消防大会
消防や防災活動に尽力した人たちをたたえ、消防を取り巻く課題について理解を深める三重県消防大会が3月17日、津市で開かれました。
消防の発展と充実を図ることを目的に毎年、開かれているもので、県内の消防職員や各地の消防団員など約580人が出席しました。
大会長を務める三重県の一見知事は「能登半島地震を三重県に置き換えて、何ができるか、どう行動できるか、考えてほしい」と挨拶をしました。
消防や防災活動に尽力・貢献した消防功労章1名をはじめ、190名が表彰されました。
※詳しくは本紙をご確認ください。

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